3/16 お預けの
文脈は以下に。
人同士は影響しあうー
ということでした。
いざ「録ってみるか」となった時の
ギターの硬さが歌にも影響し
息苦しさが。
私は
歌っている時には
疑問は抱かず
なんだか歌が窮屈だと思っていただけ。
気を取り直し
ゆるくはじめると
歌ものびのび歌いやすく
それが如実に違うのです。
で、その時に思わず出たのが
「人って弱いものなんですよ」
という
大御所感たっぷりの風貌になった窪田くんの発言。
面白いです。(まあ、ギターが硬いというよりお互いさまなんですけど)
そんなに繊細なものだったとは。
私は
リリース当時とは少し符割りも変えて
「静かの海」インナー写真より撮る(上下ともに) |
original photo by Minsei Tominaga |
いまの自分に
しっくり
くるように
チャレンジしています。
窪田くんに言わせると
彼が出会った歌い手の中で一番
気が抜けていると評される私ですが
それでも
力が入りやすいと
自分では思っていて
(特にいまのひとにくらべると
体育会系的資質さえ自分に感じる時も)
もっと
力ぬきたいです。
軽やかに。
「our inner court」は
ニューヨーク録音でした。
エピック時代のディレクターのたっての願いで
依頼したベースのトニー・レヴィンに
「ここの言葉はなんて言ってるのか?」と
尋ねられ
「spinal cord」(脊髄)と答えたら
「あ~、わかんないはずだ」と納得してました。
(翻訳してみた)
私としては
その前の
中庭のcourtと韻踏んでいるつもり。
身体内=庭のイメージです。
立派な曲に必死についていった感があったので
どうにか
もっと
しっくりいくアプローチあるのではないかと
長年思っての再チャレンジです。
より生かし
広く
聴き直していただきたい dip in the pool 名曲のうちの1曲です。
ちなみにいつも歌詞は歌い手のものという持論の木村氏から
珍しく
サビのここだけは
「We will be together」にしてくれという注文がありました。
この1行によりPopsの体裁を保てているか?!
窪田氏順調に回復中
再開どうぞ
お楽しみに。