以前より観たいものがあり行ってみたかった銀座のギャラリーにやっと行けました。
思い立ったら’ひょい’と行ける人は行けるのでしょうが
私の場合、年単位かかりました。
そして年越えただけあって、目当ての作品は常設されていませんでした。時間差ありすぎました。
プチ情報だけ仕入れて、美しい品々がウィンドウを飾るハイクラス銀座を後にしました。
次は四谷というのか信濃町。別の意味の重さ(濃さ?)がある町へ。
アートコンプレックス・センターへミック・イタヤさんの個展 ’コクリコ’ を
見学に行きました。
ここも初めて。
学園祭を思い出すひとつひとつの小部屋に作家さんたちの作品が展示。
突き当たりのミックさんの部屋は、春らしく軽やかで気分がふわふわと浮き立ちました。
いろんなものを(特に時間)越えている感じです。
どういう家、部屋にこの絵が似合うのかなと考えました。
対が多かったのでやはり対で飾れる余裕のある部屋だろうか、、、
小さめの絵の鳥や羽はどこかの部屋の印にもなりそう、、、
一転、慣れない信濃町の地上を物珍しそうに歩きつつ
急遽(勢い余って?)翌週行くはずだった
エドツワキ氏の作品が飾られているという代々木上原のファイヤーキングカフェへ
向かうことに。
ここも初めて。
ギャラリーと思って行ったところ
あまり足踏み入れることのない
すごく素敵なカフェで(名前に気づかず、、、)
エドの新作がズラリと壁にかけられていました。’パンスペルミア’
縄文土偶エイリアンで立体白黒で
カッコイイのです。
場所と、とても合っています。
お店のお客さんがふつうにくつろいでいるので
わたしは場違いな感じでしたが
めぐってよかったの巻でした。
年単位をクリアーしたら
一気に運びました。
こんな時もあるのですね。
その後も実はひとつの作品のようなお店に寄ったのです。
めぐる日しめくくりの
初めて。
レストランですが、やっぱり表現なんですね。
今、思えば。