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しっかりした内容に見合っています。
真面目なお人柄が出ています。
何より
私には興味深い話題が詰まっています。
読み応えあるので
秋の時間にゆっくり読み進めます。
引き込まれる大物との対談。
登場する人物も伝説の人々。
三島由紀夫や澁澤龍彦が執筆する雑誌で仕事を
始められたのだ、、、と
驚きです。
原さんは人当たりも穏やかで気遣いの方。
私のようにおもしろおかしく筆からでまかせしないで
文章もきちんと書かれます。信頼に足る人物です。(当たり前か?)
人の推薦になっているけど・・・
写真や原稿から人物像を妄想している方は
実際のチャーミングさにまいってしまうだろうと思います。
私はとっくに
お会いしていていいはずの方なのに
結局入れ違いで(私が「anan」編集部に通う頃はいらっしゃらなかった)
2000年を越えてから
一緒に現場に入るようになった方なのです
ひとまわり(か、ふたまわりか?)して
同じ場所に戻って来た感じです。
近いうちにぜひ
よそゆきではない「きもの」の撮影を一緒にできたら
嬉しいな~と思っています。
と、お話しもしています。
これは私にとっては珍しい
「実現したい」仕事なのです。
楽しみにしていましょう。