26,7歳のフランス人
て、言われた新年の私なり。
はは。
相手は見知らぬ外人さん(カナダ)だからさ。
昨年末、外出した時のこと。
友達との待ち合わせの時間が迫る中
着て行く服がなかなかまとまらず
時間的に今出なきゃというタイミングの時に
着ていたのが
下半身ピンク色のパンツ
上半身が水色のセーター
そして
バッグがオレンジ
というもので
意図せず
「そんな人と待ち合わせしたくないだろう」というような
派手な感じになっていました。
迷いの心持ちで
ベージュのコートを着て
家を出て
10数歩
「やっぱ
これはないでしょ」と
4,5歩戻り
一考
「ん~、時間が・・・」と
やむなく
そのまま目的地へ向かったのでした。
100メートルくらい
歩いたあたりでした。
前方から
懐かしい
感じの色合いが・・・
下がピンクのスキーウェアーで上が水色のセーター
オレンジのベストという
全く私と同じ配色のコーディネイトの
近所の人が歩いてくるではありませんか。
同年代と思われる彼女は
狙っているわけではなく
ごくふつうに、家から出たままという感じ。
いや~
そんなこともあるのかと
悩んだ私が小さき者に感じ
苦笑い。
戻らなかったおかげで
待ち合わせ場所には
あまり遅れず
到着することができました。
私のいでたちに
ひるんだ様子もなかったし。