うすいところが光/その他はおおいかぶさる雪 |
ガラスが割れないように立てかけた板の壁/オレンジ色は室内照明の反射 |
説明するのが難しいことってありますよね。
実はこの写真の状況を説明するのが難しいのです。
わたしが思ったたとえはこんな感じです。
雪山のクレパスに落ちたとしましょう。
ほぼ雪の中です。
上を見ると
かすかに穴が空いていてそこから外の光がさしています。
希望の光ですがどうやって上がればよいかわかりません。
それから
こんな感じもー
凍った湖に落ちたか
入ったとします。
上を見上げると
うす緑色の氷の板の隙間から光が差し込んでいます。
それが
この写真の光景で思ったことです。
でも、実際これは
家の中から外を見上げた図なんです。
何が起こっているかというと
屋根から落ちた雪が軒下に2m以上積み重なり
わずかに外の光が差しているという状況です。
わたしもここまで
かまくら状態の家ははじめてです。
屋根の設計的におかしいのだと思いますが
家にいながらにして
深海の底で生息しているような
神秘体験しているような感じです。
そこを見る限りにおいては。
内を見れば
ただの日常なんですけどね。
日中でも夜のように電気(照明)が必要ですが・・・
写真を載せただけでは
わからないと思って説明してみると
こんなに長くなってしまいました。
前回に続いて
季節はずれの話題で失礼しました。
いま(春)にも生きてますよ~