このへんは秋ですな
青空に柿色が際立っています。
以前
柿の木のある家に住んでいたので
思い出します。
春、夏
みるみる育つ柿の木に
どんどん茂る葉っぱ。
秋には、すべて落ちて
ぜんぶかき集めることになるんだな~
ふ~
秋
枯れ木にランプがともったような
柿の実。
豊作も
眺めはなごむが
上を見上げつづけての収穫を思うと
ふ~
上の方は鳥に残して
あとは
配ったり食したり・・・
売り物ではないので
お味もワイルドで
そんなに大量には利用できないのです。
毎回
柿パンと柿ジャムくらいだったかな
ちょっと
いただくだけで
満足なのです。
柿の木が一本しかなくて
ふ~
ってなっていた
わたしって
何だろう・・・
こまった
こまった
こまったひとだ
いつぞやの夜
その木に
見た事のない獣がのぼっていて
たいそう
驚きました。
闇の中、動く生き物
最初は猿かと思いましたが
何日かたって
はくびしん
ということがわかりました。
以前、子供の学校に来たという
話を思い出したので。
視覚的にインプットされていない生き物の気配で
こんなに恐ろしい気持ちになるとは・・・
これじゃあ
妖精にも会えませんな~
ふ~
*こどもが小4くらいのときにうちで流行った
絵手紙・・・
「しんちょうにおろしてね」 |