2013年1月31日木曜日

今日の半日

用事でね
あるところへ
行きまして
中あき時間があったので

地図をプリントアウトされ
郵便局へ行き、絵ハガキ偵察
なかった

踏切渡って
ぐるりとまわって

本屋を発見
内をガラス越しに偵察
ドアが開かない

向かいの花屋のおじさんに
訝しげに見られたので
声かける(避けるではなく逆に寄る作戦)
このへんに文房具屋はないらしい

歯科の前で
診察券などを拾う

歯科のドア開けて
靴脱いで(!)入る
受付に見せる
そこのじゃなかった
靴ヒモ結ぶ

拾得物持ち
交番へ行く

時間ある?と聞かれる

椅子出される
権利放棄のサインする

文房具屋はやっぱり
ないらしい

コーヒーしかない
カフェにコーヒー飲めないけど入る

知らない言語習う人々
と先生が声に出して
何か読んでいる

エスペラント語?

いや
イタリア語だ
先生は声もみかけも綺麗だ

習っている人々は60歳越えだ

人魚姫が題材だ

ほぼ終わる頃
一人の男性が
「ところで、この話はなんの話ですか?」って
「聞いてないのかよ~」と先生なら突っ込みそうな質問をする

物知りのおばさまたちが
喜々として内容を説明する

王子様に恋をするの
ディズニーではハッピーエンドだけど
グリムの童話では悲しい話なの
と女子盛り上がる

アンデルセン?
コペンハーゲンに銅像なかったっけ?
(私の心のなか)

楽しそうな会話教室
イタリア語習うなんて
レベル高いな

でも、他のお客さんのことは無視だな

カフェオレ飲んで出る

外に出ると
面白いことがあるね

半日でしたよ。



2013年1月24日木曜日

全体の平和

駅等でよくみかける
チラシ、ティッシュ等の配布ですが
まず関係ない場合は受け取らないですが

全体の平和のために
時折はいただくことにしています。

今日も
ある駅で寒い中
行きに見かけた人が帰りにも配り続けていました。
私は帰りに通った際に受け取ったのですが
それで終わりではなく
その人が「これからお店、寄りますか?」と
積極的に
聞いてきてきました。

それはコンタクトレンズのチラシだったのですが
さすがの私も
「眼、悪くないので」と本当のことは
言えませんでしたので
ちょっと
後ろめたい感じの
平和でした。

太陽光が屈折して黒い画面に届いた
 

2013年1月19日土曜日

絵のモデル

写真のモデルと違って
現場(制作過程)に
じっくりした時間の流れがあると想像。

あるいは
時間は流れていないのかも。

この間
見知らぬ人に自分たちの写真を
撮って欲しいとiPadを手渡されました。
かなり苦手なので
(シャッターを押すと同時にカメラが揺れる)
いつもは断るのですが
なんとなく楽しそうな人だったし
撮影しましたが

その出来を見ると
目の前にいる人の方が
生き生きとよかったので
こういう場合の写真って
残念なものだな~と思いました。

写真よりさらに
deadな気がする肖像画。

いつか私を描かせてという方が
少しいらっしゃるので
楽しみなんですが(作品を観るのが)

なにせ
短気で
飽きやすいから
制作過程にやや不安あり。

しかし基本的に
リアルを追求しないところが
今後の私に合うのかもねと
思ったりして(笑)

友達のまゆ美さんからきた年賀状
宇宙っぽい感じがした
「新しい感覚」 菊地まゆ美
どうぞよろしく

2013年1月8日火曜日

「うわて」 2

26,7歳のフランス人

て、言われた新年の私なり。
はは。
相手は見知らぬ外人さん(カナダ)だからさ。


昨年末、外出した時のこと。
友達との待ち合わせの時間が迫る中
着て行く服がなかなかまとまらず

時間的に今出なきゃというタイミングの時に
着ていたのが

下半身ピンク色のパンツ
上半身が水色のセーター
そして
バッグがオレンジ
というもので

意図せず
「そんな人と待ち合わせしたくないだろう」というような
派手な感じになっていました。

迷いの心持ちで
ベージュのコートを着て
家を出て
10数歩
「やっぱ
これはないでしょ」と
4,5歩戻り
一考
「ん~、時間が・・・」と
やむなく
そのまま目的地へ向かったのでした。

100メートルくらい
歩いたあたりでした。

前方から
懐かしい
感じの色合いが・・・

下がピンクのスキーウェアーで上が水色のセーター
オレンジのベストという
全く私と同じ配色のコーディネイトの
近所の人が歩いてくるではありませんか。
同年代と思われる彼女は
狙っているわけではなく
ごくふつうに、家から出たままという感じ。

いや~
そんなこともあるのかと
悩んだ私が小さき者に感じ
苦笑い。

戻らなかったおかげで
待ち合わせ場所には
あまり遅れず
到着することができました。

私のいでたちに
ひるんだ様子もなかったし。