2012年10月29日月曜日

アーティスティック「ごみ」

先日、撮影で訪れた住宅地の一角で
無造作な板に無造作に書かれたと思われる「ごみ」の看板(めじるし)に
眼がとまりました。

それは
手書きの文字で
レイアウトといい文字のかたちといい
おおよそごみ集積場で眼にしないような
斬新な表現に釘付けになりました。

近くで見ると
「み」は蛇のようになっていました。
「ご」も「ごみ」という組み合わせだから
分かるという程度の文字「ご」の完成度。
単体では判別難しいのではないかな。
汚れ?みたいな(超失礼か?!)

そしてそれより
さかのぼること
1日前に私は
「ねずみじょうど」というインパクトの強い絵本を借りていました。
タイトルからして手に取らずにはいられない本でした。

今日
よくよくタイトル字をながめていると
「ねずみじょうど」の「み」が
あの看板の「ごみ」の「み」に
近いことに気づきました。(私の記憶の中ではね)



これも
すごい字ですね。

中もすごいですよ。静止画なのに生きています。
すばらしいです。

そして
件の
撮影のもようは
 http://for-lafleur.blogspot.jp/
 にて
ご覧いただけるようですよ。

短髪です。

2012年10月20日土曜日

秋深く

太陽の 
    光はらんで
          紅い玉

2012年10月8日月曜日

ほんとうの虫に好かれる

朝起きて
台所に行くと
お米から生まれた蛾が
喜んで
私に飛んできました。
集団で。

ふ~

もう秋だというのに
緑多い地区にいると
でかけるたびに
蚊に刺されています。

蚊を媒介とする病に
確実に伝染するタイプですね。

このへんが
アウトドア活動好きなのに行く気になれない要因のひとつです。
(キャンプとか娯楽ではなくもっと地味な、
山肌登るとか岩の上を歩くとかのことです。)


私は小学生の頃
学校に遅れそうな時には
禁止されている
危険ルートを通って薮の中から通常通学路に
何気なく飛び出すということをやっていました。はは。

その当時
何故そこが危険ということになったかというと
細い川の上方にかかる橋が
朽ちかけた丸太2、3本で
できていたからだと思われます。
手つかずの荒れた原っぱを通る近道でした。

昔は自由すぎた~
そして
秘かな場所があった。

というわけで
私はあぶなっかしい地面を歩くのは
好きなのだと思います。

そう言えば
野放しの子供だったので
昔の私の写真には
「狼に育てられた少女のようだよ」・・・というのが
あります。

見た目とのギャップありすぎて
すみません。

書いてみたら
ワイルドシリーズ2でしたね。