2015年12月25日金曜日

冬の景色

いつもの方向に違う景色が見えることにふと気づく
夏には緑の葉陰で見えないところも
透けるように枯れ枝の向こうに目新しい光景を見せるようになる

ああ、こうなってたのか
そこ、こんなに車停まっていたんだ
こういう家々が立ち並んでいたのか、、、などとなる

わたしの生まれ育ったところは
逆に冬になると雪がすべてを覆い隠す

寂寞とした風景を隙間なく雪が埋めてくれる
冷たい雪が豊かの象徴

少しずつ昼の時間がのびていく

なんだか自然に嬉しくなる

地上ではこれからますます凍える時期となるというのに


静かに熱いクリスマスをお迎えください


Amen

2015年12月15日火曜日

分身のお知らせ的な、、、

クリアーな空広がる気持ちよい夕暮れです。家々のシルエットが際立ってきました。
山の端ではなく、いらかの波でもないですね。
へへ。ぴったりの言葉が思いつかない。

スタイリストの原由美子さんのクロワッサンでの長期連載ページ ’おしゃれの視点’ は、まもなく300回を迎えます。
毎回、きちんとした原稿も書いていらしてこの創造する継続パワーすばらしいです。
そしてこのページで長年撮影カメラマンとしてお世話になっている(とは言え私より一回りくらい年下の)平郡政宏(へぐりまさひろ)さんがHP開設されたので
お知らせします。


私の綺麗な写真もあります(笑)
ぜひご覧になってください。

また、たまたま同時期なんですが
これまた常にお世話になっている
グラフィック・デザイナーの竹本純生(たけもとすみお)くんが
HP刷新?したそうで
そちらにも私の写真ありますのでチェックしてみてください。
カメラマンじゃないのによく撮影協力下さっているのです。
(ということはやっぱりカメラマン?)

こちらは 'dip in the pool' 的な写真となっています。

というわけで

分身のお知らせみたいな感じでした。

2015年12月6日日曜日

冬晴れの青空の白い月に手を振る今朝方の私

いろんなものに手を振るので
危ないです。(客観的に見て)

今日は、長年(20数年か?)愛用のフライパンといよいよ
お別れということで
ゴミ集積場へ納め
「やあ、ありがとね~」と
一人で二三回うなづいて
振り返ると
人が通っていて
焦りました。

「私は大丈夫ですから~」と
心の中で叫んでいましたが、、、

さて
明るい話題です。

dip in the pool
1989年発表の「On Retinae」が
まわりまわって(世界を)
オランダのレーベル
' Music From Memory 'から

来年1月にアナログレコードで発売されることになりました。
英語、日本語両バージョンです。
ぜひ、飛んでチェックしてみてくださいね。


世界が近く感じるかも。

2015年11月30日月曜日

巨匠→子分

いつもお世話になっている巨匠感たっぷりの(しつこい?)ギタリスト窪田晴男くんと、高校時代から 'Char' とバンドを組んでいたという金子マリさん。
二人だけのライブを、こじんまりと深く落ち着く、とあるBARにて垣間みた。(諸事情により二部構成の一部観賞後出ることになったので)

私は35年ぶりくらいに,金子さんの歌声を生で聴いた。35年積み重なって熟成中の歌いっぷりはやっぱりすごかった。知っている範囲の言葉では ‘いぶし銀’ というのが近いのではないかと思う。歌だから '吟' というのかな。

日常が歌で音楽のひとたちだ。

さすがに巨匠はここでは子分であった。

それもかなり優秀な。

2015年11月25日水曜日

恵比寿→表参道→→→青山円形劇場

スチール・ライフ
次号撮影の後にスタジオ近くで開催されていた
Ed TSUWAKI 氏の個展に寄ることができた。
'POST'という素敵なトコロ

いつも優しカッコイイ
エドがちょうど在廊。

作品は
生というのか素なひとり遊びらしい

「これは Ed TSUWAKI という生命体に起こっている現象と言えるかもしれない」

細野さんが作品集に寄せたお言葉抜粋

そんな現場伝わります。

素敵なお店がところどころにある静かなエリアで
道を尋ねた
駐在所のおまわりさんは8時前だというのに
すでにジャージでプライベート入ってました。

それって普通なのかな。

でも、おかげで
無事にたどり着いたわけですが。

そして翌週は
デザイナーの林和子さんの展示会に
伺うことができました。

'coup-de-pied' ブランド時代の林さんには
初期 'dip in the pool' のライブ衣裳も作っていただきました。
数枚のデザイン画のうち
選んだのは、左端のタイプです。
実際は、別の色で色違いの生地を縦にはいで使っていました。

青山円形劇場でのライブ衣裳です。


 by Kazuko Hayashi





参考に持って行ったのは
絵本'The Princess and the Pea'




今も頭がおかしくなりそうなくらい
どんどんアイディアがあふれるそうです。

アイディアたっぷりのオーダーできる
素敵なお洋服が展示されていました。

憧れのオーダーメイドがここにも。












2015年11月20日金曜日

憧れの気持ち

そんな気持ちがじわじわと湧きました。

とある小さな駅を降り少し歩いたところに

ヨーロッパの路地裏(その響き、すでに憧れ感ありw)のどこかにあるような
素敵なランプが目印のレストラン

暖かい光と温度が灯り穏やかに目立たずに拡張している


小さなカウンターテーブルのプレースマットの上に綺麗に並べられたお皿、カトラリー
厨房に光るのはステンレスの鍋

白雪姫が逃げ込んだ山小屋に小人のテーブルの設えを見た時のよう(と、イメージ)

しばしばワープして世界の各ポイントで開店しているような趣きの
お店

子供がショーウィンドウを憧れのまなざしで見入る
あの気持ち

大人だから、見入るはそこそこに
その思い持って帰りつつ
味わったのでした


これが ’憧れ’ という気持ちだと

宇宙人かロボットが初めて学んだ時のように新鮮w

2015年11月18日水曜日

雨降り

11/7発売
大人のおしゃれ手帖(宝島社)
「スチール・ライフ」

トランポリン
でした。

コミカルなテイストですね。

’写真と文章が合わない’と身内に言われましたが
撮影日の
日記風な回となっています。

内容的には、実はすごく合っているのです。

さて
どうも雨降りですが、外は暖かいようで
室内の寒さから冬の格好をして出かけると
場違いというか時違いな
雰囲気になっています。

皆さんはアジャストできていますか?
外で寒い思いをするよりいいかなとは思います。
そんなお年頃。

マガジンハウス刊 ’Hanako' の連載企画「tokyoクロニクル」での取材や
久しぶりのAMラジオ収録などで
まだまだ過去の振り返りが続いています。

誕生時の月が同じ位置に戻ってくる、ムーン・ノードというのと関係があるのか
どうも節にいますね。

しかし
日々は地味に誰にも知られない
小さなクリエイティブ活動をしています。
たとえば、帯締めタッセルとか、、、

そんな程度です。


また

日記風・・・




なぜか私の部屋は転居しても
ずっと障子付き

2015年11月6日金曜日

ミックさんによる素敵なライブ絵

from Mic*Itaya's PICTURE DIARY 10/18


あらら
びっくり
嬉しいライブ写真ならぬライブ絵です。

もちろん
ミックさんフィルター経由なので
事実とは異なりますが

素敵な感じに見えてラッキーです。

絵日記をつけていらっしゃるのですね。
それ、すばらしくて
私からは遠い行為。

頭下がります。


PICTURE DIARY  by Mic* Itaya

2015年10月22日木曜日

マニア向け そとがわ・服飾 の話



登場
閉じた襟
前に垂らしたリボン
よく見ると白黒チェックの上には黒の花柄が縦横無尽に咲いている







襟部少し開く






サイドにリボンを垂らす






リボン実はうしろで結ぶ w







後半、上のドレスを脱いでいる
重いネックレスをしてみた
90年前後のC.ラクロワ

背後の少年のイメージと相まってか
女(雌?)タムナスさん的(ナルニア国ものがたり)









encore(アンコール) 再び黒のドレスをコート風に
はおってみた w








黒の別珍のドレスには
同生地のくるみボタンがみっしりついている w



*********



ヘアメイクはモッズ・ヘアの飯島恵太くんで、クロワッサン誌面で一緒のヘアメイク
池田慎二さんのアシスタントでもあります。春のGalaxyでのバンドライブの際にもお世話になりました。流れつないでいます。
レイア姫的なあれです。
恵太くんは、ちょうど ’dip in the pool ’ 結成、デビューあたりに生まれたそうです!w

今回の個人的テーマ ’かたち’ に合った仕上がりになりました。そう伝えてはいないのに。
口紅の色も私が思っていたのを選んできた恵太くんでした。
相性よかったです。


衣裳は、まさに '回帰’ です。
別珍の大胆なピンク主体カラーリングのドレスは古着です。
違うものを探していたのですが
どうしても目立つものに惹かれてしまいます。(派手な召使い、、、)

いきなり路線変更、、、

派手なんだが
何か足りない気がしていて、、、
そんな折たまたま別の物を探している時に
スーツケースから出てきたのがこの黒のドレスでした。

どこで着たのか全く思い出せなかったのですが

今日、別の用事で探し物していた時に着用の写真が出てきました。

99年の「釜山映画祭」の一場面で着用していました。その時は一枚で。
やはり当時古着で購入。そして更に古着に、、、

このところ、回帰させられることが多いのでいろいろ発見です。

アプローチ違うので
面白いです。

前回のブログタイトルの ’回帰でニュー・ステージ’ っていうのには
こういうことも含まれるかなと。



それにしてもミックさんの絵も多彩。
その前に立つわたしは物語に入り込んだ人ですね。

さらにそとがわの話になりますが、、、











2015年10月20日火曜日

回帰→再生 It's a NEW STAGE!















気づいたら巨匠感たっぷり
窪田くん



巨匠に寄ってみる




後ろのお二人は友達
木村さん+松井さん

          




女子部
赤組みや子さん+白組さえ子さん







後ろのお二人は友達
たつじさん+けいじさん








和気あいあい






つづく


背景のアート作品はミックイタヤ氏によるもの。
すべての写真は ’Gra chan’ により
提供されたものです。
ありがとうございます。

          





          

























2015年10月19日月曜日

「30年で一番よかった」 

by エドツワキ

開口一番
スーパー編集者の菅付君に言われました。
'dip in the pool history' 生き証人ですが
彼の主観です(笑)

ミックイタヤさんの背景が贅沢三昧でしたね。

バンドメンバーは相性もよく いろいろなアクシデントありつつも
気持ちよく 楽しく 激しく
ものすごいお祝い(愛)にあふれた 舞台となりました。

おもてなしの心うすい
わたしたちに
惜しげもなくふりそそがれる皆様からのご厚情

それらによりかろうじて成り立つ希有な場でしたね。

dip in the poolの音楽世界は
鳥の巣作りのような特殊な方法によって
できているというふうに窪田晴男くんが分析してくれましたが

そのことと同様なことを感じる
場でもありました。


いつもは限定を嫌う私の
今回のテーマのひとつは
’かたち’でした。

’かたちにしてみる’

ということが頭にありました。

'見えぬかたち 見える夜
聞こえぬ音 聞こえる夜‘(Miracle Playより)

そんな感じでしょうかね


つづく




2015年10月16日金曜日

10/18(日)の LIVE のためのリハーサル風景




HARUO KUBOTA
先生

MATSUI KEIJI
今回はBASS担当

TATSUJI KIMURA
バンマス

さえ子さん
かわいいから2枚目







こうだ


2015年10月7日水曜日

秋 深まる

物干竿に ’とんぼ’ が止まる季節となりました。

外は眩しいので俯き加減でいると
地面に揺らぐ影で ’とんぼ’ の動きに気づきました。

先月、高原を走る列車から
山に雲が湧くのを見ました。
ジョージ・マクドナルドが「すべてのかたちが生まれる源の ’影’ の国」について表現していますが、
こういうことかなと思ったところです。
’影’ というと、暗いイメージですが
雲、霧という薄い物質のことなのかもしれません。

作家は高原に見える光景から着想したのかなとインスピレーション湧きました。

真偽は全くわかりません。

そう思ったというだけのことです。

何もしない時間が強制的に生じて
それこそなんの生産性もない時間をただただ揺られて
運ばれていました。
目的地はあるのですが。

究極の贅沢というのか、無駄というのか。

さて
本日10/7
'dip in the pool'の1985~1991発表の作品からセレクトした
ベスト盤 ’dipper' が発売です。

熱心な動きで情報拡散くださっている皆さんありがとうございます。
最近、時間はかかるが夢が叶っているのですが
まさにそういうことかもしれません。

デビュー当初にわたしが願ったことが確かー
(架空インタビューで答えたような、、、w)

「表立って知られずに、いつのまにか多くの人が受け入れているという状況」というような音楽ユニットとしては致命的な希望・・・

かねてよりお伝えしていますように今月18日には、青山CAYにてライブがありますので
ぜひ '実在' を確認にいらしてくださいね。





新宿タワーレコードにて(泣)




2015年9月27日日曜日

10/7 ワーナーミュージックより発売します!dip in the pool 1985~1991ベスト盤 ' dipper ' +MV集 ' dipping '

いつも、ライブで歌う曲もあり
歌わぬ曲もあり
監督•中野裕之氏によるミュージック・クリップ集 'dipping'含め
メンバーによる軽めの(笑)コメント付きでお届けしています。

ミック板谷さんチームによる渾身の意匠であなたの元へ参ります。

乞うご期待!

次は10/18(sun)ライブにむけ
整え中でございます。

どうぞごひいきに。


今日は商人(あきんど)入っているな、、、。



大仏入ってると言われる
お気に入りのヘア


前回と別角度写真
by shoko




2015年9月23日水曜日

憧れのブレイド(ランナーではない)

昨日は六本木ミッドタウンのビルボードでのPIZZICATO ONE
コンサートにゲスト出演しました。(ちゃっかり?)
ゴージャスな環境で至る所で感心してました。

そして私は
当日リクエストで、憧れの編み込みをヘアメイクの祥子ちゃんに
作ってもらいました。
気づくと、たっぷりあった支度時間(そこもゴージャス)がなくなっていましたが無事完成しました。
ありがたい。

小西さんのライブ自体ゴージャスで
フルバンドメンバー、チェロ、ハープまで
(’うたとギター。ピアノ。ことば。’という小西さんのアルバムで歌った’エーデルワイス’にて会わずしてレコーディング共演していた斉藤葉さん)
揃いながらも
私の場合、皆さんとの共演時間は、ほんの一部でした。

1曲目’フラワードラムソング’。歌(声?)から始まり、コントラバス(驚く程、年代物)登場、コーラスでチェロ。曲終わり寸前まで、それだけで進んでいく難しい曲。
ドラムの有泉さんには’大変だね~寿命が縮まるね~’と
声、かけられました。2ステージだからな、、、。へへ。

最後に’美しい星’という曲で小西さんのピアノと。
こちらも課題ある曲でしたよ。

出演したヴォーカリストの皆さん,一様に難しい曲を
歌われていてあっぱれです。

小西さん独特の詞曲とアレンジ、ステージ構成、支えるスタッフの皆さんの仕事ぶり
ステージうしろの夜景も含めてゴージャスなライブでした。

光栄なライブ出演でございました。
小西さん、お誘いありがとうございました。



まずは、’ホッ’としよう、、、




うしろ姿 出演者のミズノマリさんだ



2015年9月18日金曜日

’白' つづき?

  




音楽家松井敬治さんと画家の方のコラボ絵本CD

と私の宝?'MINOX'

水銀電池使用のためずっと使っていない(泣)
白のMINOX

モノクロで写真撮りました。

なんか並べるといいなと思って、、、

松井さんの
作品も凝っている。
ほぼ手作りということ。
何でもできる人だ〜

10/18(sun)
青山スパイラルビルの地下レストラン・バー
”Cay” にて

'dip in the pool' LIVE
行います。

松井さんのベース
窪田くんのギター
そして鈴木さえ子さんのドラムで
うるわしく?皆様をお迎えしますので

ぜひ
30周年記念ライブに足をお運びください。
この上なくリラックスなスタイルかも。

’Cay’では初です。
一緒のデビューですが。



2015年9月16日水曜日

'白い鴉' (自称)

9/12  SARAVAH 東京にて


連日公演 終了しました。
2日続けて来られた方も楽しめる(たぶん)違いのある
まさにライブでした。いろんなこと起こります。

このライブのリハから本番までの間は
いつもと違い時間の中身が濃く
物理上短時間も長く引き延ばされた感覚がありました。

共演の窪田氏の功労に寄るところ大きい
よい舞台となりました。
森くんの表現は、いつもの 'dip in the pool' の世界とはまた違った
時間の流れるクールなものでした。うらやましい。

「悪いひとたちだ。
ぼくをどこかへ連れて行こうとしている(宇宙の方らしい)」
と催眠術にかけられたらしい永遠の青年もいましたし

「スフィンクス立った!」(今回、ほぼ座りだったので)と
アンコールで立ち上がった姿に喜んでくれた友達も

いつもはかき消される、声の細かいニュアンスが
よく伝わったようで貴重なライブでもありました。

'まだ、こういうこともやれるか'という
アイディアもおかげで浮かびましたし

初の2 DAYS
とても大変でしたが(皆さん)
喜びも大きい経験でした。

皆さんありがとうございます。

白の衣裳は
実はFOR(デザイナー岡野隆司さん)の’ウエディング・ドレス’で、
どなたでも自分のサイズでオーダーできるので
気になった方はぜひ問い合わせてみてくださいね。可愛らしい細工も施されています。


次は、22日の六本木ミッドタウン、ビルボードでの
'PIZZICATO ONE' ライブゲスト出演へのモードへ切り替えです。



お会いできたら幸いです。

写真はいずれも 'Gra chan'

9/13 宇宙感あり
後半ブラックドレス(FOR)にて

2015年9月11日金曜日

すごいことになっている



森君(Natural Calamity)の電源がすごいことになっているリハスタの様子

明日(12日)、明後日(13日)と歌います
松濤サラヴァ東京にて

静かに熱く

珍しい曲などもあり

見たことも聞いたこともない
かもしれない率高い
ライブです

どうぞよろしく





2015年9月5日土曜日

タラ〜ン♪ 状況報告

やっていますよ
リハーサル。

すてきな音が奏でられています。

窪田晴男くんの真摯なアコースティックギター道と
森俊二くんの深み宇宙が
あなたを魅了することでしょう。

と、人の力量にすがっている、、、

行ってきまーす。


いらっしゃ〜い!!

サラヴァ東京 9/12(土)13(日)
http://l-amusee.com/saravah/schedule/201509.php

****

9/7発売
宝島社「大人のおしゃれ手帖」10月号
隔月連載中の’スチール・ライフ’
タイトルは「原点」です。

80年代 ’anan’ ファン の方には特に喜んでいただけそうな
カッコイイ写真ですよ!ページも増えてます。
お楽しみに。



2015年8月1日土曜日

雀のお宿

家の前に
雀のお宿がありまして

と言いましても
雀が営んでいる宿ではありません。

雀が休憩する宿です。

それは
大きく枝を広げた
桜の樹で

そのためか
なんの餌もなさそうな
家の小さな花のない花壇にまで
時折好んで降りて参ります。

その姿
やはりかわいらしいのです。

ぷっくりした雀が来る日もあれば
シュッとした細身の雀が(雀?)いることも。

遠雷が聞こえ始めると
途端に数を増し声を増し
集います。

時折
ツバメのごとく
直線に目の前を飛び去ることもあり
その意外な俊敏さに驚かされます。

珍しくない身近な鳥ですが
賑やかな様子は微笑ましく思えます。

なんだか
時代がかった前置きになりましたが、、、

大きな’つづら’と小さな’つづら’
今や確実に小さな方を選ぶという年齢になっている
自分です。

年齢と関係のない方もおありでしょうが
わたしは確実にストレートに子供の時には大でした。


さて
9/12、13サラヴァ東京でのソロ・ライブに続いて
その翌週の連休中の
9/22
以前アルバムに参加お知らせをしました
小西康陽さんのライブにもゲスト出演することに。

一日二回のステージでビルボードです。
どうぞよろしくでございます。


PIZZICATO ONE
922(火・祝) ビルボードライブ東京
1stステージ開場15:30 開演16:30
2ndステージ開場18:30 開演19:30
ゲストボーカル:甲田益也子、ミズノマリ、吉川智子、西寺郷太、おおたえみり、enaha
バンドメンバー:江草啓太(Pf)、河上修(B)、有泉一(Dr)、斎藤葉(Harp)、笠原あやの(Cello) 他
ミュージックチャージ:8,000(自由席以外はシートにより別途チャージ有)、カジュアルエリア6,000円 ※ドリンク飲食代別
予約受付:会場TELWEB、各種プレイガイドにて
ClubBBL・法人会員:8/12() / 一般:8/19()

お問合せ:ビルボードライブ東京 03-3405-1133 www.billboard-live.com

2015年7月21日火曜日

「太陽がいっぱい」

と、思わず口から出てしまうほど
光線強し

一方、そのためか夕刻がすばらしい最近です。

みなさんは
いかがお過ごしでしょうか?

わたしはこれから出る誌面の仕事を
していましたよ。
なかなかエキサイティングなことに
なっているのではないかと思います。
追ってお知らせしますのでご注目ください。

さて先般より予告しています
9月12(土)13(日)のソロライブの予約先について
決定しています。
以下を参考にしていただければ幸いです。

dip in the pool/facebook
サラヴァ東京

少しずつその片鱗があらわれて来ています。

真っ盛りの夏を越えてからですね。

皆さんご無事で

お会いしましょう!

2015年7月7日火曜日

七夕

雨続きますな~(この辺の事情)
皆様 ごきげんいかがでしょうか?

クロワッサンの着物写真に続き
7/7には、別ベクトルの’スチール・ライフ’登場しています。

そして
9月12(sat)13(sun)に ’SARAVAH 東京’ にてソロ・ライブ!!が決まりましたよ。
詳細出ましたら、あらためてお知らせしますね。

ソロで何歌うのか?と
問われましたら
'dip in the pool' なのです。

窪田晴男君と森俊二君がゲストというか共演で
’dip in the pool’ 木村もプロデュース 及び出演します。

なので厳密にはソロとは言えないですね。

’dip in the poolの楽曲の他にも
各人とのコンビネーション考慮し
あらたな要素も取り入れます。

レイドバック•ナイトです。(古い?)

前のめりではないです。









2015年6月23日火曜日

夏至

みなさま 麗しく お過ごしでしょうか?

梅雨冷えに調子を崩していましたが
昨日 ずっと 続いている(というか撮影していないw)映画の撮影で 
東京タワー近くに参りまして
どうも 気分がよくなったようです。

まさかのできごとです。









高くて広くて
スッとしました。

昨日は写真のみでしたから ほぼ何もせず 時を待っていただけで
そういった ’何もしない’ という過ごし方が
必要だったのかもねと
思った次第です。

真実はわかりませんが
そう思ったのは確かです。


今週25日発売のクロワッサンではじめて原由美子さんと着物の
撮影しましたよ。

なかなか素敵でした。
帯と着物の組み合わせが絶妙。

英語の方がまだわかりそうな気がする
日本語なのに耳慣れない和服用語が飛び交う
現場でありました。

どうぞお楽しみに。



2015年5月26日火曜日

5/7発売 ' スチール・ライフ '

大人のおしゃれ手帖6月号連載中の ' スチール・ライフ '
「きみ枝」ご覧いただけましたか?いつになく長文でしたが、、、

和服好きも共通点と最初の打ち合わせで
おっしゃっていた今回のクリエイティブ・チームの
カメラマン森本美絵さんとスタイリストの岡本純子さん

そしてわたしの希望でもあった
「和服」ということが決まってからテキスト考えました。

背景に主人公のキャラクター設定があると深みというのか
現実感が増すのではないかと。(実際の作品の現実味はどうか不明)
ただ、目前の撮影前にストーリーを書くのは、ハードルが高いので(言っちゃってから間に合わなかったらどうしようとか、、、)
迷っていた頃

ちょうどお会いした塩川いづみさんの
「できますよ。書いてください」という後押しもあり(笑)
踏み込んでみました。

(イベントでわたしの朗読した自作の「仕立て屋の話」を面白いと気に入ってくださっていた)

それを全文発表する気は毛頭なく
撮影のための補助と思っていたのですが

抜粋が難しく
「たまには散文があってもよいのでは」という編集サイドの判断もあり
そのまま掲載していただくことになりました。

なので、長いのです。


さて
このチームも早くも次が最終です。

少し遠出の撮影です。
7/7どうぞお楽しみに!


余談ですが、森本さんと岡本さんは ' dip in the pool ' のライブにて
お二人そろって、いづみさんイラストの白Tシャツ買ってくださいましたw
どんどん着用してくださ~い!
ちなみに編集のMさんは、そのライブの日、予約していたポールのコンサートに行きましたw(当然だね)







いや
ただかわいいから載せたまで



2015年5月13日水曜日

歌を歌う

お見事な光景



久々に ' dip in the pool ' 以外の作曲家の方のレコーディングに参加して参りました。

2曲、それぞれに課題ありつつ(自分にとって)

ライブリハの間を縫って

録音してきましたよ。

7年前にも声かけていただいて(そんなに前か?)

「エーデルワイス」を歌った

’ PIZZICATO ONE ’の小西康陽さんの新譜「わたくしの二十世紀」(6/24発売)です。

人の詩、歌詞の解釈が苦手なわたしですが

合致できた今回でした。

最近は、踏み入れない

大人な街の

立派なスタジオに足を運び、

歌も緊張するタイプの歌だったためか、

スタジオの厳粛、整然としたムード、風景に驚いた私でしたが

後で聞くと

いつもは、わきあいあいムードだそうです。

詳細を以下でご確認ください。歌い手さんひしめく濃厚そうな1枚のようですね。

どうぞお楽しみに。





2015年5月3日日曜日

鳥がのど競い合う春

ゴールデンウィーク
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?




こちらは
こもっています。

というか
日常です。

ご存知の方、既にお買い求めいただいた方も
いらっしゃることと思いますが
今回のツアーに向け
久々にTシャツや、レコードバッグなどを
作りましたよ。

以下のサイトにて、購入できますので
ご覧になってみてください。



塩川いづみさんの昨年の個展にて
ライブで描いていただいた
私アイコン入っています。

なので素敵です。
かたじけない、、、。


また、ミック板谷さん作の
dip in the pool ‘ HIGHWIRE WALKER '
ロゴも活用させていただいてます。

なのでかわいいです。
ありがとうございます。




写真撮影は、Gra chan
簡易スタジオにて。

また
5/7売りの「大人のおしゃれ手帖」連載スチール・ライフは
意外なわくわく展開になっていますので

乞うご期待!



2015年4月27日月曜日

先週のわたし 日記風

久々に
ショウに出演

イギリス人デザイナー
ナイジェル・ケイボーンさんのwomanラインの発表会です。

いろいろなつながりで
出演依頼が。

直接にはスタイリストの原由美子さんから電話が。

原由美子さんもスタイリストで参加です。

ナイジェルさんは私より10歳年上ですが
気軽にあらわれた彼は
すごく着こなしがよく
チャーミングな方でした。

おしゃれ男子のお手本ですね。

そして
翌日はバンド編成リハ。

レコーディング以来初めて歌うという過去の楽曲もあり
ドキドキ新鮮なライブとなります。

ドラムの鈴木さえ子さんは
かわいらしい大人女性でした。
びっくり。

' Woman ' です。

ベースの千ヶ崎くんも初めてですが
いろいろな方と演奏するだけあって
さすがにコミュニケーション能力ある
バランスとれる人です。
底をメロディアスに支える。

いつもお世話になっている
おしゃれな松井さんは
いい感じのギターサウンドをトライ中。

皆さん表立って個性全面に出さないが
すごくそれぞれキャラクターがあるメンバーですね。

どうぞお楽しみに。

若い時のバンド演奏と違うと感じます。

なにせ
’そろそろ老眼始まったよ’
という人物が最年少の今回ですから(関係ないか、、、)


****


そして
一昨日ライブ
' HIGHWIRE TRIP '  in Galaxy 

たぶん無事に終了






galaxy 的 1枚
  by Gra chan



衣裳の
チュチュはcoup-de-piedデザイナー林和子さんのバレエ稽古着です。
レイア姫的なヘアは飯島恵太くん作です。
宇宙的なアレはこのたびもVJ浮舌さんです。

いつものごとく皆様ご協力ありがとうございます。

もう聴けないと思っていた過去の曲などの演奏もあり
喜んでいただけたもようです。
よかったです。
大変遅くなって(披露が)申し訳ないっす。

今後もそんなことで
えっ?それも!という楽曲をライブアレンジで
お聞かせできることと思います。

当時、定着(録音)した音とはまた別の生きた今のサウンドを都度
楽しんでいただけたら幸いです。





さえ子さん 千ヶ崎くん
写っていなくてすみません
お二人とも素敵でした
ほんとうに!






2015年4月20日月曜日

’ 崖の上の山羊 ’

惑星と年代の関係から
わたしはそろそろ土星期なるものに入って行くようです。
ちなみに
今は木星期で、わたしは射手座です。(誕生時に木星が射手座に位置していた)

土星は山羊座の支配星で
かつ
誕生時に私の場合、土星は山羊座に位置していたようですし
他の惑星もなにかと山羊に集まっていて

太陽星座が水瓶座であるにもかかわらず
山羊座なるものに影響受けている節がずっと
あったのですが(水瓶とは反対のような性格)

山羊
というあまりなじみのない
どちらかと言えば
怖い(特に目が)動物についての
面白い記述を最近見つけ
そのイメージが変わりました。

それが
タイトルの
「崖の上の山羊」なんですが
山羊は狭い場所、不安定な場所でもしっかり立つことができる、
その「立つ」ということが特徴であるらしいのですが

それは
いかにもカッコイイ!
信じられない崖の急斜面を駆け上がる姿が思い浮かび
山羊のイメージ向上です。

で、最近の自分のモットーをタイトルのようにしているのですが

この間、以下のようなことがー

狭いレンタルスタジオで、ひとりで歌の練習をしていたところ
終わりの方で
誰かが部屋をのぞいているのに気づきました。

ガラスドアの真ん中がくもりガラスのような目隠しになっていて
誰なのかが見当つかず
非常に恐ろしかったのです。
尋ねて来る予定の人はいないし
全く姿に見覚えがなかったので。

で、目をこらして見える上の帽子と下の靴で
正体つかもうと必死な自分。
それでもなかなかヒントをつかめない。

おそるおそる開けたら
終了後に別の場所で会う予定の
方だったので安心したのですが、、、


いやはや
お母さん山羊が外出中の「手を出せ、足を見せろ」の
おどおど留守番子山羊の気分をすっかり味わったのに気づきました。


孤高の「崖の上の山羊」には遠いぞ
わたし

そもそも種類違うかもよと、、、

イメージが曇りかけたできごとでした、、、

2015年4月15日水曜日

' W '

最近のライブで再び歌いはじめている曲のひとつで
そもそもは1991年発売のニューヨーク録音アルバム ' Aurorae ' 収録曲です。

当時も
評判は良かった曲ですが(へへ)
今回、歌ってみて
コーラスが
早口言葉のような歌詞だったことを
思い出しました。

これって
うまくできたら(歌えたら)
けっこう拍手ものじゃないの?
と思っていたのですが

実際ライブにおいて
そこに注目されている節はゼロです(笑)

地道に歌っときます。

ちなみに
当時も語ったことですが

この ’ W ’
歌詞の通りに

地下鉄から地上へ上がる長い階段の途中に
白いWが落ちていたのです。

比喩ではないのです。

そのままなのです。物質です。

で、早口言葉のコーラス歌詞ですが
wで始まる単語を集めているのです。
やたらに盛り込んでいるのです。

というわけで
歌うときはいつも
あの駅の階段を
思い浮かべているのです。

現実味薄いような歌詞が多いですが

実はそうでもないのです。

2015年4月4日土曜日

エレガントな靴


真上より見る図
コート裏地が実はピンク

子供の入学式にて

シンデレラ(=灰かぶり)の意地悪お姉さんのようにキューキューに
エレガントな靴
履きましたら思うように歩けなくなりました。

いくつかの用事もしたかったのに
使いものにならないわたし。

家へと早々に戻ることに。

ふと気づくと
自分が式典の演壇を彩る生花のような色合いの出で立ちでした。(笑)
桜、菜の花色。

春らしいことに
着てから気づく。

ある意味すごい。


2015年3月31日火曜日

マハラジャ住んでる?

的な豪邸に住んでいる夢見ました(笑)
木彫りの象いました。
石ではなかったからマハラジャは住んでいないか。
ほかはふつうです。
自分も身のまわりも生活も。
子供の高校の友達が来たりしていたから、、、


さて
京都では地下のお店から地上に出ると
レアタクシーがドア開けて待っていました。
数年ぶり今回一度だけ乗るタクシーで。



ふたばタクシーなり














なんだか
いい締めでしたよ
京都滞在、' HIGHWIRE TRIP '


あたたかく見守り続けてくださる皆さん、
ファン活動復帰した(笑)皆さん、
連れられて
初めて体験の皆さん
巻き込まれてお手伝いくださった皆さん

すごく
ありがとうございました。

いい心地で戻りました。

もちろん長距離移動の消耗はあります。
そこもふつうです。

このつぎは
一旦、地球外

お会いできたら幸いです!





2015年3月26日木曜日

KYOTO!!

週末に' blue eyes ' でライブです。 http://blueeyeskyoto.com/
仙台往復で疲れてしまい
旅報告していませんでしたが
もう京都です。

もやっとしていたのがようやくクリアーになってきました。
花粉の中である種、中毒状態に陥るのでしょうか?

仙台では' golem 'の前濱さんが衣裳をライブ会場に運んでくださいました。
ライブ会場のカフェモーツァルト・アトリエは素敵な落ち着くところで
カフェタイムにはひっきりなしにお客様で驚きました。
すごく静かなところに位置しているのに人の出入り多し。
というか
どんどん入る印象。

dip in the pool タイムは、いつものごとく
暖かい皆様の前で演奏できました。
ありがとうございました。
またしても県を越えていらした方も。


さて週末の京都

このたびは
昨年末にカタログのお仕事させていただいた
’ GRANDMA MAMA DAUGHTER ’さまより
ご提供いただく衣裳で演奏です。
素敵なカタログで、カメラの松原博子さんによる
ポートレート的な写真作品になっています。

拠点が京都だったのです。

男性(木村!)は、親ブランドにあたる’ KATO ’さまよりセレクトです。

このように
皆様を巻き込みつつ自分も巻き込まれながら
' dip in the pool ' trip 中でございます。


巻かれてみますか?(笑)



2015年3月18日水曜日

仙台は 'カフェ モーツァルト アトリエ' にて

初めて足を踏み入れる町を歩いていたら
すれ違った4歳前くらいの男の子が私を見て

「はっ!」

と知っている人に会ったかのような反応をしたので

「こんにちは~」

と返したけれども返事は返ってこなかった。
それからすぐに一緒に居たお母さんの声が背後から聞こえた。

「ついて行かなくていいから~」

「かわいい!ついて来そうになっていたんだ!」
となんだか嬉しかった。

ちょうど数時間前に、そのあたりで
おじさんに道を聞こうと声かけながら近寄って行ったら
思い切り逃げられたので
「なんだ、この町は!」と思っていたのですけどね。

ある意味
不思議空間だったのかな?
じぶんが?


さて仙台ライブは
今週土曜日です。
ゆったりと座りながら楽しんでいただける場所です。
どうぞ近隣のみなさまぜひ遊びにいらしてください。

今回、ライブ行える地元で衣裳をお借りしたい!と思いつき
仙台ゆかりの洋服屋さんを探しまして
出会ったのが
パリ拠点に活動なさっているデザイナー前濱進作さん。
彼のブランド
'golem'さまよりお借りできることに。
カッコいいですよ。

今までとは違う感じかなと。

仙台で探したのになぜかパリだったのです。

というのも現在ご実家が仙台だそうで
サンプルストック一部も仙台にあったり、、、
東京で展示会もされていたり
衣裳合わせも
接点がありスムーズに進みました。

今回の作戦気に入っています。

また、紹介下さったのが仙台で素敵なフランス雑貨のお店
arrondissement’をなさっているミホさん

皆さん初顔合わせなのに快く協力いただいています。

ありがたいです。

東京ライブでも、申しましたが
皆さんに支えられ続けています
HIGHWIRE WALKER


20,30代にやるようなことをまだやっている、あるいはようやくそこに
たどりついた?というこの不思議。
年代というのか年というのが人それぞれということを感じます。

人より20年くらい遅いのかな。

確かめに来てみてください。へへ。




2015年3月14日土曜日

メテオ 目撃!

と、思っているのですが
どなたか昨夜見ました?

一方地上ではー








東京2.5Dライブが終了しました。
dip in the pool史上最長のライブで(笑)
立ち見の方は大変お疲れさまでした。

また
今回チケット入手できなかった皆さん
ごめんなさい。

そして、朗報です。
4/25追加ライブ決定しました!
http://www.hypnotico.net/ht.html
スペシャルゲストも登場予定です!

このたびのスペシャルゲスト
窪田くんとのコーナーの完成度は
一緒に合わせた中では一番高かったのではないかと
思います。

場の力ですね。

曲があまりに様々な様相なので
なかなかおさまりにくい気もしますが
いかがだったでしょうか?

生で映像をクリエイトしてくださった
浮舌さんチームの評価がものすごく高かったです。

異色なコラボですが
いいコンビネーションと言われましたよ。

中野裕之氏には終了後
「立ちっぱなしで疲れたよ~」とも言われましたが
なぜか
「スカーフの使い方が上手」と褒められました。笑(そこ?)

岡野隆司F.O.R.さんよりお借りしたフリンジつきのストールを二種
使わせてもらいました。

巻き方によりスカーフの表情が変わるので、見とれていたみたい。
さすがビジュアルの人。

私は、白雪姫とマレフィセントの中間のような
仕上がりになったヘアメイクも気に入っています。

草場妙子さんのご協力で成立。







そして
今回に間に合ったdip in the pool
グッズでは

イラストレーターの塩川いづみさんによる
私のカオのドローイングを活用させていただきました。
デザインはいつも写真を撮影してくれている(自然に担当化、、、)
graphicmanipulator竹本くんに。やっと本職。

ネットで販売もしますので
遠方の方はチェックなさってみてください。
あらためてお知らせしますね。

遠方と言えば
本番前に札幌からいらしたお客さまに偶然お会いし
なんだか
ほんとに
そういうことあるのか!と
貴重な出会いでした。

会わなければそういうことに考えは及ばなかったので
よかったです。
ありがとうございました。

札幌、福岡、、、
行く機会狙って各地伺いたいです。

では
ここしばらくは
ライブ情報など報告いたします。

どうぞお楽しみに。

photo Gra chan


2015年3月10日火曜日

「奇跡的に音楽になっている」と ’dip in the pool’ を表わす窪田晴男氏

記事の見出しのようだ。

というわけで
緊張感ともないながら昨日のリハ終えました。
もちろん来る3/13(金)のライブのための。

窪田くんの言葉の使い方は
変わらずわたしを喜ばせてくれます。

ゲストとして参加いただくのは
いずれも過去の ’dip in the pool’ の曲ですが
曲と歌のよさ(うまさではない)を際立たせる
気持ちのよい仕上がりになっています。

そのへんの感覚がすばらしいギタリストでありディレクターであり
プロデューサーです。

変わり者
’dip in the pool’ の音楽世界に素敵な演奏で応えてくれる貴重な人です。

そして3カ所ライブでお借りする衣裳が続々と集まってきました。
今回の旅 ’HIGHWIRE TRIP’では
その土地にゆかりのある方に衣裳をお願いすることにしました。
初の試み。思いつき。空気動かしてみました。

最初の東京ではいつもお世話になっていますし、
彼主催のイベントでもご一緒している
デザイナー岡野隆司さんのブランドF.O.R.のドレスです。

白い箱の2.5Dのスペースを見た時から、
浮かんでいたシンプルなドレスです。
ライブな映像も展開するので
変化する世界観にオープン(柔軟)な
いでたちかなと。

また仙台、京都とつづいて
情報お伝えしますので

どうぞお楽しみに。