2014年10月24日金曜日

「じゃ〜ん!」

寒いですね。

いかがお過ごしですか?みなさん

あたまとからだが一致しない寒さです。

’dip in the pool’
新作発表に向け仕上げ行程に入りました。
タイトルとかデザインとかね。
活動期入ってます。(と言っても年相応)

自然が入らないであろうはずの(設計の)
うちの玄関先に
活動期に入っている西洋タンポポ(たぶん)
「いるよ~!」って主張していました。

葉の時代から泳がせていたら
今朝「じゃ~ん!」って手広げてました。










ところで
今月号(10/7発売)の「大人のおしゃれ手帖」’サリー・スコット’という
ブランドの世界(物語)に出演しています。

年相応かどうかは疑わしいですが
いいページです。

そして
当HP’Photos'のコーナー写真更新しましたが
そちら
年齢不詳加減が理想的な感じしています。

そんな日食の今日の報告でした。


2014年10月17日金曜日

「見た目」

屋外作業の時は
農作業的な格好になっている。
大きな日よけ帽子に長靴、軍手、、、
もちろん長袖シャツに長ズボン。

そのためか
道行く人や犬までも引き寄せて
声かけられる。

しかも
ほめられる。
労働している風を!
たとえ内容がさほど完成度高くなくても。

わざわざ声かけてけなす人もいないか、、、

声かけやすい見た目になっているんだろうなと思う。
人として垣根なし、、、

見た目って
大事なんだ。
(人の印象に影響を及ぼす)
今更思う。


以下は怪しい「見た目」か?


*これからお世話になる 新会社’Funkasia’ http://funkasia.co.jp設立パーティーにて
三曲歌うようす at Harajyuku

photo: Gra chan



















2014年10月10日金曜日

「息をのむ」

一昨日の出始めの大きな満月に
文字通り
息をのみました。

「息をのむ」という言葉を
そういうことかと
からだで知った体験。


からだと言えば
先日のことー


「耳袋」

あまりなじみのない言葉ですよね。
これからお話しする意味としては
きっと存在しないのでしょう。

わたしの夢の話ですから。

半世紀も生きてきてまだ人体の表面に知らないところが
あったとは、、、

耳袋。
それは耳の後ろにある袋のことで
その中には次に出てくる
耳がおりたたまれているのです。

そうなんだ。知らなかったな。
人によって袋の大きさが違うようです。
男の人は大きめ。
目立つ人、小さい人さまざま。

私は幾分「気持ち悪い、、、」と、
その光景を見ていましたが
おそるおそる自分の耳の後ろを触ってみました。

そうしたら
幸い(なのかな?)
わたしには耳袋がないようでした。

そりゃそうだ、今まで気づかなかったくらいだもの。

いや
夢ですよ、夢。






2014年10月4日土曜日

「開拓」

親切な白いスーツの車掌さんと別れ
無事、実家に帰宅しまして
ベランダから外をのぞくとなんと巨大な二重の虹が出ていました。
ここまでは完璧なる幸せ。

そして視線を下にずらすと
荒廃した庭がありまして

実のところ
庭という名の野原(原野?)がありまして

そこには幾冬もの雪の重みに耐えた
ひときわ
根性のある草木のツタや根、茎などが
カオス状態に横たわっていました。

幾日か経ってから
気を取り直して
それを少しでも整理すべく
切ったり、どけたりなど
していましたら
ふと、こう思いました。

開拓の始祖達はこのような勢いで
いや
もっと必死であったでしょうが
原野を熊襲撃などの危険と隣り合わせで
切り開いて行ったのだな。

と、
少なくとも想像できました。

ありがたい機会。(ポジティブ)

プチ開拓の甲斐あって
庭内に不気味な場所が少なくなり
手を入れた感(人の気配)が見えるようになりました。

そうなると愛着がわいてきます。

そして
次回の開拓が楽しみになるのですね。





「いちい」の樹に寄生やまぶどう




2014年10月2日木曜日

「お取り計らい by JR北」

北海道に行ってきました。
空港から連絡バスに乗り、最寄りの駅へ。
もともと際どい列車への乗り継ぎ時間だったのだがー

「バスの出発も遅くなったし、間に合わないかも、、、」と
ヒタヒヤするのが嫌だから諦めたり
「いや、逃すと次の列車まで3時間待ちだ、、、」
などと
頭の中でプランが行ったり来たり。

駅そばのバスターミナルに到着した時には11分前くらい。
「間に合うと言えば間に合う。
しかし荷物も降ろすし、走るのも嫌だ。小銭もないし、いいや、最後に降りよう、、、」

「ゆっくり行こう。母親のおすすめのヘッドスパに行って
お茶飲んで、、、」

ふと窓の外を見ると
駅の向こうに
大きな虹がかかっている

おお
ダライ・ラマな吉兆、、、

幸せな気持ちで満員の乗客の列の
最後に降り
ゆっくり荷物を受け取る。

時間を見ると
まだ4,5分ある、、、

「え~?!間に合わないこともないのか?微妙な残り時間だ!」

「わたしってこんなに優柔不断だったっけ?」

「とにかく駅まで行ってみるかダメ元で」と、
荷物をひきずりながら
信号を渡る。

切符売り場ではなく
まっすぐに
改札に行ってみる。

ああ、なんてことだ
よりによって
乗り場(ホーム)は階段を上った向こう側。

「無理だよね」と思いつつ
駅員さんと話す。
「まだ、大丈夫。間に合います。」と
太鼓判押され、(ている最中に列車が滑り込む。)

「わあ、階段をこの荷物と走るの?」と思いながらも
駅員さんから、車掌さんに渡すべく連絡書をもらい
階段へ向かうことに。

自分の意志ゼロで半笑い、まあまあの早足で古めかしい木の階段を上り
線路の上の橋を渡り階段を下りかけると
なんと階段下から年配の駅員さんが走って上ってきて、荷物を持ってくれる。

というわけで
わたしは
JR北の皆さんのおかげで
まさに
列車に飛び乗ることができたのです。

その連絡書には
次の言葉がー
「本書所持のお客様は、乗車券類を購入するいとまがなく、当列車に乗車しましたので、お取り計らいよろしく、お願いいたします。   駅長」

いつから変わっていないのか
なんだか素敵な日本語の光景だ~

つづく・・・