2012年12月29日土曜日

命からがら

モンスター篠山紀信「写真力」
みてきました。

最初の
鬼籍ゾーンで命からがらです。

常より
思っていましたが
実際より大きな人間の(顔)というのは
どこかしら不気味な力があるものですが

写真も大きい、
被写体の存在感も大きい
そして
(肉体)いない?なぜいない?
というのが
加わって
もう

命からがらでネクストゾーンへ。

しかしそこにも
数々の存在感の持ち主たち。

休めるとこな~い。(休むの好き)

人の力ってすごいですし
更に
個々人は恐ろしく存在感のある人達ですから

それがそろっているだけでも
収拾つかなくなり

身を守るには
かなり
ひいて見るしかなかったです。

これらの数(年月も)も含めてのパワーを

受け入れる
受け流す

篠山さんのモンスター度は、はかりしれないものが
ありますね。

あっぱれでございました。

テンションあがりました。

2012年12月11日火曜日

不思議なビル

雑貨屋さん、洋服屋さんひしめくとあるビルの1階の奥に
エレベーターがありまして
そこから3階にあがります。
手前にはお笑いライブ敢行中の部屋があり
壁に向かって出番待ちのコンビが幾組か
絶えず練習を繰り返していました。
右に曲がると、ある部屋では、
お芝居の稽古をしていて下半身しか見えないけれども
ダースベーダー的な迫力ある衣装の人物と
時折大音響が漏れていました。

そしてその先に当日の楽屋がありました。

すごいでしょ?

その楽屋にも、その日の出演者の方々がさまざまな出で立ちでおられ
中でも
部屋の角に黒く仕切られた着替えの小部屋があり
そのスペースから
次から次にふつうではない人達が出てくる様は
スタンバイ中
大変興味深いものがあったことでしょう。

あそこは異次元との境界というような・・・

私の今回のテーマは
「人間じゃない」だったのですが(それもそれで・・・)
ある意味

みんな特殊でありました(笑)
                    

 2011年2月のイベントで
私は朗読し歌ったのですが
その時
観客として観てくださったある方が触発され、
自分のプロデュースするブランドのクリスマスパーティーに
出演して欲しいという依頼の元
今回のライブ実現となりました。
バレエちゃんたちと私

彼は天使モチーフの作品を作っていて
天使とクリスマスの曲、そして子供達の
バレエというつながりをイメージしたそうです。




当日の演目は
以下です。

1.a bridge to the rings of the Saturn   「brown eyes」

2.君の声 聞きたい            「静かの海」

3.Miracle Play     〜これは清水靖晃さんによるすばらしいストリングスバージョン
             ベースのオケで、初ライブ歌唱。



あたたかいパーティーには当然食事タイムがあったり
いろいろな意味で歌うにはハードルの高い状況でした。
たぶん
思いきり人間だったのではないでしょうか
私は。


dip in the pool としての
ライブは今後も計画されていますので
タイミング合う時にぜひぜひいらしてください。

一緒に旅しましょう!





















*Photos:Gra chan
   Hair and Make up:Masayuki Kobayashi
   Dress:Yukiko Tsuzuki
  帽子は昔ベルギーで買ったレース作家のおばあちゃんの繊細な手作り品です。

2012年12月2日日曜日

火星の主婦が現実に?

ヴィジョンを現実化する男
最近注目のキラキラしている男が
火星での人類居住計画を発表したらしいです。

はは
実に
面白いね。

最近の私の
お気に入りです。

1.火星居住計画

2.ランボルギーニ
http://vimeo.com/10742556

宇宙服着てない人間が
ふつうに
宇宙で生活する日

以前、歌詞の中で
’軽力’というのを
登場させましたが('I feel so good' from dip in the pool 「Wonder 8」)
すっかりご無沙汰してました。
重力系に行ってました。

自分に戻って

まずは
次の課題の歌
練習してきます。

2012年11月28日水曜日

歌いたい歌の課題キタ

幸せだな~
嬉しいな~

私の好きな音の言葉
私の好きな意味を持つ言葉
たんたんとして少し悲しげな節回し

どんな歌でも
歌を
歌うのが好き
というわけではない
non singer
としては

こういう歌を
歌いたいのだ
というものに
出会えたこと
非常に嬉しいのです。

いかに
力入れないかが私の課題のような
気がします。

楽しみです。
and
お楽しみにです。

11/15 at Last Waltz
by Gra chan

2012年11月18日日曜日

ヴィジョン

     ダリア  


佐久間正英さんのライブイベント「1001夜」に
出演してきました。

楽しかったな~

私は
佐久間さんの新しいユニット
blue et bleu  <ゆあさ みちる 嬢 Vo.>
とのコラボ曲
「Dormir」
終了後に一緒にはけて
頭に飾りをつけて
dipコーナーに突入!と目論んでいたのですが
リハ後、観に来てくださった
ヘアメイクの小林さんに相談すると
「はじめから仕込まないと無理」
と言われ

本番前に
ヘア作って止めてもらって出ました。

私の出で立ちが季節感なく非日常も甚だしいものだったので
コラボの時は振り切らないようにと
配慮したのですが
「ピンクという時点ですでに・・・」と
同じく小林さんに苦笑されまして
登場より異形感出ちゃってます。








練習の時に
思いついたのですが
今回は山=島(バリハイ)を背後に見せるという課題。
はは。
ついでに
風、砂漠、羽・・・・とかね。

ヴィジョン伝達できたのかな~


伝達中?


いつか真っ暗な中で
演奏して
個々の人のヴィジョンや共通のヴィジョンを
楽しめるようなライブ体験も面白いな〜
想像力でね。

全くイベントの主旨とは違うところで
ごにゃごにゃ
やっている自分笑えます。
佐久間さん、すみません。



と、書いたところで
佐久間さんのコメント(泣)を見せられました。

http://www.facebook.com/masahidesakuma/posts/506613769356964

では、また!





*写真thanks !
   上の2枚の写真=四本 さま
 つづいて3枚=おなじみのGraちゃん

2012年11月7日水曜日

11/15(木)at 渋谷 ラスト・ワルツ

dip in the pool が
佐久間正英さんのライブイベント「Goodnight_to_ followers 1001夜」に
ゲスト出演し
4曲演奏の予定です。

詳細は
http://www.facebook.com/events/101034756722203/

寒くなりましたね。
パジャマで来ないようにね。

どうぞ
よろしく。

そう見えないが太陽の光

2012年10月29日月曜日

アーティスティック「ごみ」

先日、撮影で訪れた住宅地の一角で
無造作な板に無造作に書かれたと思われる「ごみ」の看板(めじるし)に
眼がとまりました。

それは
手書きの文字で
レイアウトといい文字のかたちといい
おおよそごみ集積場で眼にしないような
斬新な表現に釘付けになりました。

近くで見ると
「み」は蛇のようになっていました。
「ご」も「ごみ」という組み合わせだから
分かるという程度の文字「ご」の完成度。
単体では判別難しいのではないかな。
汚れ?みたいな(超失礼か?!)

そしてそれより
さかのぼること
1日前に私は
「ねずみじょうど」というインパクトの強い絵本を借りていました。
タイトルからして手に取らずにはいられない本でした。

今日
よくよくタイトル字をながめていると
「ねずみじょうど」の「み」が
あの看板の「ごみ」の「み」に
近いことに気づきました。(私の記憶の中ではね)



これも
すごい字ですね。

中もすごいですよ。静止画なのに生きています。
すばらしいです。

そして
件の
撮影のもようは
 http://for-lafleur.blogspot.jp/
 にて
ご覧いただけるようですよ。

短髪です。

2012年10月20日土曜日

秋深く

太陽の 
    光はらんで
          紅い玉

2012年10月8日月曜日

ほんとうの虫に好かれる

朝起きて
台所に行くと
お米から生まれた蛾が
喜んで
私に飛んできました。
集団で。

ふ~

もう秋だというのに
緑多い地区にいると
でかけるたびに
蚊に刺されています。

蚊を媒介とする病に
確実に伝染するタイプですね。

このへんが
アウトドア活動好きなのに行く気になれない要因のひとつです。
(キャンプとか娯楽ではなくもっと地味な、
山肌登るとか岩の上を歩くとかのことです。)


私は小学生の頃
学校に遅れそうな時には
禁止されている
危険ルートを通って薮の中から通常通学路に
何気なく飛び出すということをやっていました。はは。

その当時
何故そこが危険ということになったかというと
細い川の上方にかかる橋が
朽ちかけた丸太2、3本で
できていたからだと思われます。
手つかずの荒れた原っぱを通る近道でした。

昔は自由すぎた~
そして
秘かな場所があった。

というわけで
私はあぶなっかしい地面を歩くのは
好きなのだと思います。

そう言えば
野放しの子供だったので
昔の私の写真には
「狼に育てられた少女のようだよ」・・・というのが
あります。

見た目とのギャップありすぎて
すみません。

書いてみたら
ワイルドシリーズ2でしたね。


2012年9月19日水曜日

「うわて」

とある昼下がりのこと
私は、充分にすいた下りの各駅停車の電車に座っていた。
ある駅に着き、ドアが開き、そして閉じようという時に
腰が90度に曲がり、杖をついたおばあさんが急いで乗り込んできたのに気づいた。
おばあさんはおじいさんの手をひいて、
おじいさんはおじいさんなりの小走りで前のめりにひっぱられてきた。

おばあさんのみかけと実際の行動、スピードにはギャップがあった。
おじいさんは座るなり(というか座らされるなり)
帽子を脱いで一息ついた。
二人とも安心したように
まっすぐ前を向いて。

その年齢と同じくらいの年月着込んだように見える簡単な衣服を着、
こぢんまりと並んで座る二人は電車になじんでいるようには見えなかった。
大地から離れていることに居心地の悪さを感じているかのよう。
私は切ないようなほのぼのとしたような気持ちになった。(勝手に私の世界)

目的の駅に着いたので
降りようと立ちあがったところ、
その二人も降りるらしく同じく席を立った。
乗るときとは違って、90度腰が曲がったおばあさんは
おじいさんの手もひかず、そそくさと先に降りてしまった。
まるで一人旅のように。

私は歩くスピードの遅いおじいさんが
ドアが閉まる前に出られるのか気になり
何気なくサイド・バイ・サイドの位置取り。

思ったよりもドアがゆっくりと閉まり
おじいさんは
難なく降りることができた。

「おばあさん、そんな感じでいいの?」と目をやると
おばあさんは反対側のホームで準急の乗り換えをしようとしていた。
そして
おじいさんもゆっくりと
おばあさんのうしろにスタンバイ。

その駅に降りるのが2回目の私よりも
実は相当
上手な二人であったのだ。

「みかけと実際は違う」という例を
目の当りにした暑い昼下がりでありました。

2012年9月11日火曜日

スタイリスト原由美子さんの仕事

ブックマン社
しっかりした本を手にしました。
しっかりした内容に見合っています。
真面目なお人柄が出ています。

何より
私には興味深い話題が詰まっています。
読み応えあるので
秋の時間にゆっくり読み進めます。

引き込まれる大物との対談。
登場する人物も伝説の人々。
三島由紀夫や澁澤龍彦が執筆する雑誌で仕事を
始められたのだ、、、と
驚きです。
原さんは人当たりも穏やかで気遣いの方。
私のようにおもしろおかしく筆からでまかせしないで
文章もきちんと書かれます。
信頼に足る人物です。(当たり前か?)

人の推薦になっているけど・・・

かつ、けっこう短気なところやなぜか自虐的なコメントもあり
写真や原稿から人物像を妄想している方は
実際のチャーミングさにまいってしまうだろうと思います。

私はとっくに
お会いしていていいはずの方なのに
結局入れ違いで(私が「anan」編集部に通う頃はいらっしゃらなかった)
2000年を越えてから
一緒に現場に入るようになった方なのです

ひとまわり(か、ふたまわりか?)して
同じ場所に戻って来た感じです。

近いうちにぜひ
よそゆきではない「きもの」の撮影を一緒にできたら
嬉しいな~と思っています。
と、お話しもしています。

これは私にとっては珍しい
「実現したい」仕事なのです。

楽しみにしていましょう。

2012年9月6日木曜日

「秘密の残念」

私は蚊に刺されやすいことでは
ほぼ誰にも負けたことがありません。
悲しいかな。

友達には血が汚いからと言われましたが・・・
(逆においしいからじゃないのか?とも思えるのだが・・・)

この夏
日中があんまり暑いので
陽が傾いてから外出するようになっていて
今日も脚を出していたので
あまり効かないけど安全な虫除けクリームを塗り、
長袖で出かけました。

1,2分も歩かないうちに
額と手の甲がかゆくなってきました。

なんだかな~

まぬけにも額を刺されて
思い出したことがあります。

私が最初に出演した映画「ファンシーダンス」
(監督は周防正行さん、原作は岡野玲子さん)の撮影中でした。

男性僧侶役だった私は、見事に剃髪し涼しげに
主役の本木君と写真週刊誌の取材を受けました。
場所はお寺です。

そう、
蚊のメッカ。

写真撮影の寸前に私は不覚にも、蚊に刺されていたのです。
しかも額を。

赤いだけならばカバーもできますが
腫れていてはどうにもなりません。

後々
発売された雑誌を開けると
クールな表情とは裏腹に
私の額は一カ所不自然にぷっくりと
ふくれていました。

秘密でもなんでもないですが
誰が見ても
残念な感じ・・・

そんなことを思い出しつつ
秋の夕暮れを歩いていました。






夏の思い出・熱海の豪邸に遊びに行ったよ

2012年8月20日月曜日

さるすべり

秋へのバトンがうすく見え始めましたね。
夜長の季節。

つたない
手仕事できそうだ。

暑いと
ただ呼吸しているだけでも
苦しいですね。
(そうでもない?)

さるすべりの花が美しく発色していて
楽しみました。夏。
花の色はすごいですね。

最近は白い雲も
もくもくとダイナミックに
立っていますし

なかなか
目には嬉しいです。

のんびりした感じですみません。

歌詞書いて歌いますシーズンに突入です。

また
どうぞ
よろしくお願いします。

2012年8月3日金曜日

魔法

私は夢のような魔法を使おうとしているのか?
と、最近
自問しているんですけど

社会も魔法を使っていて
すでにその術にかかっているのだから

夢のようなことでも
ないのだなと
さっき
思いました。

さっきって・・・

最近、私の家に回ってきた掃除機を
かけながら。

で、魔法ってー

魔法って言葉を使っただけで
ワクワクしちゃう人もいると思うけど
人それぞれだからね。
興奮しないでね。

自分に引き寄せて
私の魔法について
妄想しなくていいですよ。
実際
どうってことないことだから。

ポイントは

私の思っていることは
魔法ではない
ということかな。

それで
表向き
劇的に変わるということではなく
変わらないようで
実は今までとは違う
みたいな感じ。

シンプルに書くはずだったが
ややこしくなったか?


暑いですね。
(誤摩化し?)





虹がかかる噴水




2012年7月16日月曜日

ざっくばらん

私が20代の頃より
折々に
身体をみていただいている片山洋次郎先生(気響会主宰)の
「自分にやさしくする整体」という本の文庫本化にあたり
解説なる感想文を書きました。
7/12ちくま文庫より発売になっていますので
興味ある方はご覧ください。

先生のところへ通っていることの
経緯はその感想文にざっくばらんに書きました。

先生は何冊も本を出しておられますが
この度の本は、かなりゆるくわかりやすく
日常の中で簡単に
取り入れられるような内容になっています。

他にも、「体癖」という人を身体からタイプ別に分けて詳しく
興味深く記述されているものや
その季節ごとの身体にあわせたアドバイスがまとまっている
カレンダーのような本、
まず思考に訴えるようなビジネスマン向け(と、私が思う)というような本もあり
さすが東大中退とうなってしまう(ばかにしてはいない)
種々のアプローチによって
先生の考えの中核・本質を表現されています。

こういうことを解説に書くべきだったのか?

いやいや

結論としては、身体をゆるめる方向の本であります。
身体をゆるめることで
見えない緊張もゆるむということですね。
そうしたらそのまま
だらんとゆるみっぱなしというより
弾力がある可動域が広い
生き生きとした新鮮な身体状態になるというのがその先の理想かな~と。








いきいき?





2012年7月11日水曜日

ワイルド シリーズ 1 「クロちゃん」

子供達(私と妹)が独立してから
両親だけの住む家で
黒ラブを飼い始めました。

「何故、黒い犬?
犬はベージュでしょ。ちょっと怖いよ~」と
思いつつも
遠くの地に思い馳せ
「名前何にする?」と盛り上がったのは
私たち姉妹だけでした。

そもそも犬の名は
募集もされていませんでした。

結局、犬は飼い主には
名前をつけてもらえず、
近所の子供が
勝手に呼んでいた「クロちゃん」というのが
いつのまにか愛称になっていました。
(まずは帰省した時の私たちの間で)

なぜ名前をつけてもらえなかったかというと
飼い主がワイルドだからでしょう。
「犬に名前なんかいらない」というようなご意見。
(私じゃないよ~、私は車にも名前つけるくらいだから命名好き)


クロちゃんは飼い主の狩猟のお供のはずでしたが
撃った鴨をとってこなかったので
すぐにお役ごめんになったそうです。

クロちゃんは子犬の頃から私たちの曾祖父似の老け顔でした。
何かしでかしたわけでもないのに
「かわいそうな感じがする犬」と
母親がよく言っていました。

夏休みに遊びに行った時のこと。
姪とうちの子がクロちゃんを
洗うことになりました。
お風呂場から楽しそうな声が聞こえていたというのに
思わぬ事件が発生したのです。

突然クロちゃんの
首からダラダラ血が流れはじめたというのです。
確かに流れていました。

風呂上がりのクロちゃんは何事もないふうでしたが
(顔は元からかわいそうだから)
それがまた不気味で
私は、たぶん青くなりながらタウンページにて獣医を探し
「傷は見えないんですけど
ダラダラ血が!そんなことってあります?
とにかくこれから行きます!」というような
あわてぶりでした。

さて、、、、と、車に乗せる準備をしようと
クロちゃんをよくよく見たところ
ポタポタの血が、ちょうど皮製の首輪からしたたっていました。
最初は首輪で怪我?とも
思いましたが・・・

そう!
その首輪の色は赤でした。
はじめてつけたおしゃれな首輪。
その赤がしみでて血のように流れていただけだったのです。

血がどんどん流れるということに
パニックになった私たち。

手つかずという意味では家族全員ワイルド?

2012年7月6日金曜日

三匹の子豚

布とひも(リボン)でできた我が家

そんなばかな

何が好きって
布素材がね

柔らかくて自由
だからかな

切って、つないで、結んで
窓などにかけるのが好きです。

だいたいは
余った物で作ります(作るというより調整?)

半端なもので

家にたまたまあるもので

そんなことをずっとしています。

上等なものと縁遠いな〜

成長してないな~

どうしよう

いまさら

と、深く反省(絶望)すること
時折あります。

2012年7月5日木曜日

7月5日に生まれて

かつて
ある人に誕生日を尋ねたところ
「アメリカの独立記念日と同じ」と言うので
「ああ、7月4日ですね」と言うと

「いやあ〜、実は5日なんだけどさ。わからないかと思って」

そう何十年も言い続けてきたのだろうその人に
呆れもしたが
私にはない頼もしさを感じた。

その人は亡くなったけれども
命日は覚えられないが
誕生日だけは忘れるはずもなく
私にとってはその人の記念の日になっている。


2012年6月20日水曜日

夏至




「ほたる」が見られるというので
とある場所へ連れて行ってもらった時のこと。

真っ暗な林(薮)に向かう道の入口に車を止め
なだらかに傾斜した土の道を歩く。
横はとうもろこし畑だ。

道のない所まで来て
案内人は
この先だというのだけれども
あまりの薮と闇で
すぐに子供は「もう、いいよ」と言い
実際私も恐ろしく
諦めて引き揚げる。

「ほたる」を見たいというパッションは
暗い道を進むたびにどんどんしぼんでいって
そこに着いた時には
口に出せない恐怖とすり替わっていた。

戻る際に
ふっと薄明るいとうもろこし畑に
目をやると
何も見えないのだが
何かがいてもおかしくない気配がして
空恐ろしくなった。

子供は熊が出るのではないかという恐怖を抱き、
私は異界の恐怖を感じた。

怖がりな母子だ。

夏至はとうに過ぎたある夏の夜のことだったけれども
夏至というと
あの気配を思い出す。






2012年6月4日月曜日

Acts arise again

ゆっくり歩くようにしています。
ゆっくり動くようにしています。

早すぎると気づいたら

私は元から動きが早いようで
どこまでの元かはわかりませんが
子供を産んでからは
特に
動きが
早回しになったと言われていたので
やっぱり
そのあたりからは
確実に早かった。

時もあまりに早く経つ
まわりの人に聞いても
そのようだけど

で、
ゆっくり動くと呼吸も深くなるらしいし
時も早く過ぎ去らなくなるかもねという
実験やってみます。

気を許すと(意識しないと)
早足になっていますから
実際にどのくらいゆっくりできているかは不明。

そんな感じで
3月24日に仙台、31日に京都でライブを行ったということが
はるか彼方に位置してしまったのだけど

ここにまた
再来しているので
よろしかったらという
お知らせです。


Acts arise on http://www.facebook.com/dipinthepool

2012年5月15日火曜日

「やみくも」

ランニング用のスニーカーを人に貸していて、
自分が好きな時に「走れない、歩けない」という
説得力のない言い訳のような
理由で運動外出をしていなかった。

最近
腰が痛くなりそうな感じだったので、いろいろと自己調整しつつ
思いついたのが(思い出したのが)
腰痛に意外にもウォーキング。

昔、買ったがもう履かないであろうと思っていた
軽いスニーカーがあったことを思い出す。
履かないのに持っていた理由はデザインが特徴的で
劣化が少なく、処分する気持ちになれなかったから。

そしてもう履かない、正確には履けない理由に
サイズが合わなくなったということがあった。

長時間歩くのに小さい靴は禁物だ。



あれは確かアイルトン・セナが生きていた頃の鈴鹿F1GPでのこと・・・

・・・・

ともかく道が混むという情報により
私たち一行は帰り最寄り駅まで歩くという選択をした。
2時間だか2時間半だか歩いたことのない距離を
テンションの上がったついでに
走破という道を選んだのだった。

エソ的な事をもたらした靴ね
履いていたのは、気に入っていた(そしてまだとってある)
茶色の皮のショートブーツだった。
あの時は小さいなんて思ってもいなかったが
あの距離には小さかったのだろう。
しかも、硬すぎたのだろうな。

帰宅して見ると足の親指の爪が死んでいた。
私は壊疽だと騒いだけれども
今も爪があるのだから壊疽ではなかったのだ。
しかし長期間紫色だった・・・

・・・

どのくらい小さかったのか?
ダメもとで
水色に、沈んだ赤のラインのあるそのスニーカーに足を入れてみて
私は気づいた。
靴紐の意味(意義?)に。

この紐の調節で足にフィットするのではないの?と。


いやあ~
うまいこと行きました。

当時はやみくもに
「紐はきつく」と思っていたので
ギューギューに結んでいたのです。

そりゃあ、きつくもなるさ。
そう言えば、やたらと長い紐だ~と迷惑していたのだ。

先の方からゆるめてやると
いい加減に調整できました。

靴の紐ってそういうことのためにあるのか!と
昨夜気づいたのでした。

「紐は、ほどけないようにきつく結ぶ」という
固定(されすぎた)観念。
この
やみくもな行動は
私の生活にはしばしばみうけられるのです。
そして、だいたいが力まかせ。

道理にかなった所作を
ひとつずつ身につけていくのですね。

人間になる過程?







2012年5月10日木曜日

「おせい」






外は新緑なれど
なかなか
春が訪れない
薄着が不安な最近でしたが

ようやく
春(遅いすか?)色、初夏色になってきた私です。
よかった。

今日、撮影で訪れた
とある美術館のトイレで
小柄なおばあさんと一緒に順番を待っていたところ

「お背(せい)が高いですね」と
声をかけられました。
「おせい」っていいですね。
ずっと、その響きが残ります。

おばあさんはおばあさんの時代にあっても
一番チビだったそうです。(おばあさんの表現ね)
顔をしわくちゃにしたその言い方もとてもかわいらしく
実にチャーミングなおばあさんでした。

あの感じに成長するには
お背が高くては無理かもしれません。



 
「おしゃしん」
 4/12 
by june.k.









2012年5月3日木曜日

『chat noir』

緑が濃くなってきましたね。
爽やかというより亜熱帯な感じです。

先日
頭隠して尻隠さずの見本のような光景を
目にしました。

視覚というより聴覚バージョンなんですけど。

渋滞中のバスの中で
急に大声が聞こえてきました。
話し方から確実に携帯電話で通話中です。
あまりの大声に声のする方を見たところ

年配のご婦人が
シートの陰で
身を二つ折りに
小さくたたんで
電話口を手で囲み
通常よりも声高に話しています。

身体を隠すと人には声が聞こえにくくなるという
判断だったのか・・・

ご婦人は
電話のむこうの待ち合わせの相手に向かって
こう明るく締めくくったのでした。

「じゃ、シャ・ノワールで!」



シャレた所で待ち合わせじゃないすか。
後をつけたくなるような
ほほえましくも苦笑いの光景でした。




なんとなく tower of tokyo




2012年4月24日火曜日

小さい話

地味にした感じ
これを


ここ2,3日
ヘアスタイルがジョルジュ・ドンのようになっていて
ある意味いい感じです。






小さい話で恐縮ですが

やはり2日前くらいに
窓にかかるカーテンのような布切れ
(布切れのようなカーテンが近いか)の裏に
何かが付いているのに気づきました。

虫かな?ゴミ?何故そんなゴミが嵌め込みの窓のカーテンの裏の中程に付く?

見た所
植物の乾燥したようなものだけど
「あ〜、茎の一部ね」とか「葉っぱが固まった?」というように
具体的に何かが分からず
分からないのを捨てる気にもなれず
おそるおそるはずし
窓の桟に置きっぱなしにしていました。

そして今朝
生き物のように
桟の端に
重力に反した付き方をしたその
物体を見たのです。
確実に意志のあるゴミ。

さすがに私は気づきましたよ。
みの虫でしょう。

枯れ草の中に小さな生命の存在を無意識に察し
泳がせておいた私の
野性の勘に
嬉しくなった今朝のできごと。

はなはだ
小さな話で恐縮です。

お詫びに
小さいながらも大きなお山
3回目登場で。



yamaちゃん

2012年4月13日金曜日

「浮き浮き」

12日
The Party 60 にて
歌ってきましたよ。

演目はー
Viola, a bridge to the rings of the Saturn, In the Lotus, oiseau
後半2曲はイベントの主役である佐久間正英さんのギターありで



いつものトラックバックのみバージョンにはない
ライブ感加味されていましたよ。
違いますね~
当然ながら。

「86年にデビュー」という木村の一言には
お客様のかなりの方が驚かれていましたが・・・
(もしかしてまだ生まれてなかった?)  
イソギンチャクkoda

さて
フタを開けて見たら
ドラムのいない編成は「dip in the pool」だけという
完全にAWAYな状況。
しかし
この日最も多かったであろう
礼儀正しいGLAYのファン含む皆さんは
他のバンドのコントにも、ダイブにも協力。往年のニューウェイヴにも対応。
dipにも協力的に観賞してくださいました。
楽しむことを知っている人達。

佐久間さんの誕生日イベントでしたが10バンド出演の豪華なライブに
私もエンジョイ。
とは言え
長時間覚醒に
最終的にはやはり眠くなってしまいましたけれども・・・
トリのPLASTIXにて踊る中西トシちゃんにも彼の2歳の子にも負けている・・・


さて一方
ロックンロールではない
AAAイベントの報告つづきですがー

共演下さったアーティストの方々には
自分たちとは違う
表現の軽やかさを感じました。
中身は濃いのに。

単純に年齢では分けられない
等身大の大人っぽさや洗練さ。

photo: Gra chan

最近の表現者には
物心ついた時から身近にある
洗練された文化、芸術、
その多様性を感じます。

表に出ずとも多大な支援下さった
皆さま
まことにありがとうございます。

楽しむことができたでしょうか?
喜びが生まれたでしょうか?
そうであったことを願います。

さて最後に
一つお知らせです。

このHPに
new series「立会人レポート」が登場します。
kodaの出演するイベント等に帯同した
第三者による観察感想コラムです。

「立会人レポート」第一弾は
ARTIST ACTION Arise 2012
プロジェクト・マネージャー 神山純さん です。

力入ってるな~
しかも
予想外のカミングアウトも!
読み応えありの長文
どうぞお楽しみに。

2012年4月10日火曜日

on the wind

photo:Tonao Iwasaki


「巨大な土星がのぼる
惑星の
砂漠の上に立つ

風を受けてとても心地よい」


それぞれの思いを抱き
ライブ会場にお集りいただいた方
身体は運べなかったが
思い馳せた方
通常意識では忘れていた方も含め

みなさんの意識が集まって
東京・松濤の地下SARAVAH東京の
AAAイベントライヴが
実現しました。

終了後
一番に楽屋に入ってきた
弟子(嘘だけど)のS君は
私のステージを観てきた中で
一番自由度高く楽しそうだったという
感想を伝えてくれました。

その通りな気がします。
細かいところはいろいろあれど
本人は大変気持ちよく居られました。

まことにありがとうございます。

ファンキーで(と私は思った)
贅沢な環境であった仙台からの流れ、
初めての扉ー濃厚な京都でのデビュー
そして
見えない支えが繋がっていたことを
しっかり感じた
14年ぶりに静かに炸裂(言葉に矛盾あり)・結実の東京。

介護生活の時間を捨て身で割いてくださった
渡辺サブロオ氏からは
一夜明け早速ダメ出し
持論演出プランが(笑)

ヴィジュアルに関しては
今回はサブロオさんが来られるということで
大船に乗らせていただきました〜

自由度高い穴のあいた緑のドレス前提だったので
’パンク系’で
とはずっと思っていて
ソフトモヒカンというお題でスタートでした。

前日くらいに
タトゥ、ボディペイントヴィジョンがきて
裸足にゾウリ模様は出番寸前に生まれましたよ。

エレガントパンク・・・

しかし


photo: Gra chan




森イメージ?とも言われていますので
あまり伝わっていなかったかもね。

緑の衣装は梅山さんに
「どうにでもしてください」と
言われていたので(真に受けるヤツ)・・・

最終的にしっくりきたので
前後逆に着て中のタグを出し
付属のヒモを肩につけ
生地をピンでいくつか止め
かたちを出しました。

といったようなことも
私の気楽度を高めた要因です。
制限少ない安心できる土壌。
人も場も含め。

まさに
HOMEなのでしょう。


つづくよ

2012年4月2日月曜日

マニア対決


行ってきました~京都!
遠くからも皆様駆けつけてくださいました。
ありがとうございました。
暗くて長い地下のお部屋「blue eyes」へ。
ディープ(やじきた?)な京都に泡のような滞在だったかな。

京都への扉開いたので(鍵開いた?)
またどうぞよろしくお願いします。(京都自体にも言っている)

アーティスト歴長いと
出て来るお宝も古いのです。
20年前の品というのが当たり前の世界。
たぶん、本人よりも私たちに詳しい方々に会えて
これは
必然でしょう。

ほんとすみません、われらの活動ブランクを物ともせず
見守ってくださり。

dip in the poolの音楽ー
かなり特殊な存在だと思っているのですが
仙台、京都と共演者の演奏を聴くにつけ
「ん?一番ふつうかも、まいったな~」
皆さん、個性的、アヴァンギャルド。

それぞれに特徴際立っていて
面白かったです。
タイトなドラミングで音作りの森くんのステージでは
異色の男前ダンサー木村君(TKではないよ)も登場しましたよ。

若林君&ちひろバタフライさんは、事前に相談もしていないのに
示し合わせたかのような色合いの衣装で相性バッチリ。
「いまのひとたちだ~!」
私には出せない軽々と重さを越えながら
等身大という世界観に感心しました。

さて、ステージ写真がすでに流出しているようですが
(正式にね)
私のイメージは平山郁夫画伯・シルクロードです。
と言ってもそこを目標に作ったのではなく
いつものごとく
できてみたらそのようなイマジネーションくるということです。

仙台からバトンのように続いて付けている色とりどりの腕輪は
ミナ ペルホネン製で
前出スタイリストの梅山さんの私物でございます。
今回は、マニキュアもそれにあわせて多様性・・・になっていきました。自然に。
WATOSAです。


追加豆情報ですがー
今のところ仙台、京都と続けて
偶然、共演者とかぶる色の衣装を選んでしまっている私です。

東京どうよ?










 

2012年3月27日火曜日

LANVIN + TURBAN

仙台公演無事終わりましたよ~
愉しかった~

三者三様のアーティスト共演でした。
実に面白い組み合わせ。

「In the lotus 」を聴けるとは思っていなかったという
マニアックな感想を頂いたり
もう廃盤になってしまったCDが流されてしまったという方が
来てくださったり


今まで対面したことがない方々の前で
演奏できて本当によかったです。

実現に向け尽力くださった多才な仙台チームの皆さんありがとうございました。

そして長い間お待ち下さったファンの方々
遅くなってすみませんでした。
何故、もっと早くツアーというものをしなかったのだろうと
帰路思いました・・・(すごくまぬけな疑問)


さて最後に
タイトルのことですがー
今回衣装協力をお願いしたのは
スタイリストの梅山さんです。
彼女とはRocという化粧品の仕事で一緒でしたし
もっと言うなら
dipの「KM93.11」で実はデビュー間もない彼女に
スタイリングをお願いしているのです。
立派に成長した彼女は素敵な衣装をたくさんお持ちなんですが

結局、私が選ぶものはちょっと変なものになってしまうのですね。

彼女の素敵な衣装ストックの中から数少ない、面白いドレスを選び出し
今までなかなか使うチャンスがなかったという
LANVINの赤いガウンのようなドレスを着ました。
ガウンのようということもあり頭にはターバンで
なんとなく部屋着方向なんですが
決して日常ではない感じがいいかなと思ってます。

京都、東京とまた違った感じになっていきますので
そちらもお楽しみに!

では、ひきつづきまわりま~す。





2012年2月25日土曜日

3月の中旬から週末は旅企画が続くので
大変嬉しく思っていますよ。

まずは
17,18日の福岡からです。
久々にサブロオさんのメイクアップのショーに出演します。
場所は博多阪急です。
http://www.watosa.com/info/20120301_event.html

翌週24日は仙台で31日が京都。

今回の'dip in the pool'ライブは4月6日の東京のほかは仙台、京都ですが
福岡、札幌、そしてLAへも
呼んでいただければ
伺う気満々なので
どうぞよろしくお願いしますね。

力のある方!

しかし
ふと思い出すのは

’小さく白く・・・’

「エーデルワイス」の歌詞であった・・・


とりあえず
春らしい感じの
お山つながりで載せておきますね
写真。
(日本語がすごい)



九谷 香箱

2012年2月9日木曜日

dip in the pool 'LIVE '「決定のお知らせと決意の言葉」

「Artist Action Arise」

仙台 Sendai 3/24(土曜日)
京都 Kyoto  3/31(土曜日)
東京 Tokyo 4/6(金曜日)

3都市でイベント開催の運びとなりました。
お待たせしましたね。
すみません。

今回は、各都市在住のアーティストの方々との
共演で行います。

力を抜いたところで一番力が発揮できるという
武道の心得を参考にしつつ(って、今思った・・・)
お伝えできるものがあればよいと思います。

’自分は自分’(以下でも以上でもない)と言い聞かせ、
ゆとり世代のような私が
皆さんの前に登場しますので
どうぞ’ありやなしや’よろしくお願いします。

当然のことながら
私の表現において私の右に出るものはいないので
お楽しみにどうぞ。


詳細は以下を確認くださいませ。
http://www.facebook.com/ArtistActionArise




心持ち近いか?!















2012年2月3日金曜日

Beautiful Monday

最近
毎日が月曜日な感じがするのですが
大丈夫だろうか?


'風が通る'
'空気が流れている'

というような事が
重要だった私ですが

ちょっと大人になったのか
(そりゃそうだ)
近頃

'風 (空気)を含む'

というのも
いいかもね

心境になってます。

どうでしょう?                       

SUZUMO CHOCHIN

design

MIC ITAYA

                                    

2012年1月16日月曜日

マゼンタ

皆さん

こんにちは。
寒くなって参りましたね。

しかし、だから
空は綺麗で
雲が多いと思っても
夜深くにクリアーになっていたり
楽しいですね。

さて
お知らせです。

昨年の12月24日
歌いました
「Edelweiss」を
以下で視聴できます。
http://www.youtube.com/watch?v=hh77pcdOlIA


また、12月30日
歌いました
「707」を
以下で聴く事ができます。

http://www.hypnotico.net/sr1230.html
「sound on 1230」にて

今年は
反転して大海原に出るということと
完成度あげるということも必要です。



真上から観ると意外にもダイナミックな動きをしていた
マゼンタカラー

2012年1月3日火曜日

Cocoon

年末にコクーンのようなところで歌いました。
指輪物語のホビット族の住居のような・・・
ギタリスト窪田晴男氏のお力添えいただき。

冬なのに夏ですが
初披露の曲でした。


   
rehearsal w/Kubota
photo UNICO

「なな」  from dip in the pool '7'                

I'm trying to capture your pain
I like to bring you the rain
La la
a song for your life
La lala
sing for your light

会って 嬉しい 去って 苦しい
Lu lu
I ring your bell
Lu lulu
chimes go away

うすい 雲が 走る
あつい 夏を 呼ぶ

ああ 聞こえる 愛しい いたみの上
愛しい いたみの上


  ・・・・・・・・・
そして
祈りのうたです。
  ・・・・・・・・・



「707」  from dip in the pool 'Aurorae'

If there is heaven in that world
I think he's on the place
If there is no place called heaven
I think he's in this world

I can't think he's dead
I can't see his death
I'm sure he exists to
keep the light on for us

I pray for
I pray for
I pray for
all to go

photo Sumio Takemoto graphicmanipulator