2015年10月22日木曜日

マニア向け そとがわ・服飾 の話



登場
閉じた襟
前に垂らしたリボン
よく見ると白黒チェックの上には黒の花柄が縦横無尽に咲いている







襟部少し開く






サイドにリボンを垂らす






リボン実はうしろで結ぶ w







後半、上のドレスを脱いでいる
重いネックレスをしてみた
90年前後のC.ラクロワ

背後の少年のイメージと相まってか
女(雌?)タムナスさん的(ナルニア国ものがたり)









encore(アンコール) 再び黒のドレスをコート風に
はおってみた w








黒の別珍のドレスには
同生地のくるみボタンがみっしりついている w



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ヘアメイクはモッズ・ヘアの飯島恵太くんで、クロワッサン誌面で一緒のヘアメイク
池田慎二さんのアシスタントでもあります。春のGalaxyでのバンドライブの際にもお世話になりました。流れつないでいます。
レイア姫的なあれです。
恵太くんは、ちょうど ’dip in the pool ’ 結成、デビューあたりに生まれたそうです!w

今回の個人的テーマ ’かたち’ に合った仕上がりになりました。そう伝えてはいないのに。
口紅の色も私が思っていたのを選んできた恵太くんでした。
相性よかったです。


衣裳は、まさに '回帰’ です。
別珍の大胆なピンク主体カラーリングのドレスは古着です。
違うものを探していたのですが
どうしても目立つものに惹かれてしまいます。(派手な召使い、、、)

いきなり路線変更、、、

派手なんだが
何か足りない気がしていて、、、
そんな折たまたま別の物を探している時に
スーツケースから出てきたのがこの黒のドレスでした。

どこで着たのか全く思い出せなかったのですが

今日、別の用事で探し物していた時に着用の写真が出てきました。

99年の「釜山映画祭」の一場面で着用していました。その時は一枚で。
やはり当時古着で購入。そして更に古着に、、、

このところ、回帰させられることが多いのでいろいろ発見です。

アプローチ違うので
面白いです。

前回のブログタイトルの ’回帰でニュー・ステージ’ っていうのには
こういうことも含まれるかなと。



それにしてもミックさんの絵も多彩。
その前に立つわたしは物語に入り込んだ人ですね。

さらにそとがわの話になりますが、、、











2015年10月20日火曜日

回帰→再生 It's a NEW STAGE!















気づいたら巨匠感たっぷり
窪田くん



巨匠に寄ってみる




後ろのお二人は友達
木村さん+松井さん

          




女子部
赤組みや子さん+白組さえ子さん







後ろのお二人は友達
たつじさん+けいじさん








和気あいあい






つづく


背景のアート作品はミックイタヤ氏によるもの。
すべての写真は ’Gra chan’ により
提供されたものです。
ありがとうございます。

          





          

























2015年10月19日月曜日

「30年で一番よかった」 

by エドツワキ

開口一番
スーパー編集者の菅付君に言われました。
'dip in the pool history' 生き証人ですが
彼の主観です(笑)

ミックイタヤさんの背景が贅沢三昧でしたね。

バンドメンバーは相性もよく いろいろなアクシデントありつつも
気持ちよく 楽しく 激しく
ものすごいお祝い(愛)にあふれた 舞台となりました。

おもてなしの心うすい
わたしたちに
惜しげもなくふりそそがれる皆様からのご厚情

それらによりかろうじて成り立つ希有な場でしたね。

dip in the poolの音楽世界は
鳥の巣作りのような特殊な方法によって
できているというふうに窪田晴男くんが分析してくれましたが

そのことと同様なことを感じる
場でもありました。


いつもは限定を嫌う私の
今回のテーマのひとつは
’かたち’でした。

’かたちにしてみる’

ということが頭にありました。

'見えぬかたち 見える夜
聞こえぬ音 聞こえる夜‘(Miracle Playより)

そんな感じでしょうかね


つづく




2015年10月16日金曜日

10/18(日)の LIVE のためのリハーサル風景




HARUO KUBOTA
先生

MATSUI KEIJI
今回はBASS担当

TATSUJI KIMURA
バンマス

さえ子さん
かわいいから2枚目







こうだ


2015年10月7日水曜日

秋 深まる

物干竿に ’とんぼ’ が止まる季節となりました。

外は眩しいので俯き加減でいると
地面に揺らぐ影で ’とんぼ’ の動きに気づきました。

先月、高原を走る列車から
山に雲が湧くのを見ました。
ジョージ・マクドナルドが「すべてのかたちが生まれる源の ’影’ の国」について表現していますが、
こういうことかなと思ったところです。
’影’ というと、暗いイメージですが
雲、霧という薄い物質のことなのかもしれません。

作家は高原に見える光景から着想したのかなとインスピレーション湧きました。

真偽は全くわかりません。

そう思ったというだけのことです。

何もしない時間が強制的に生じて
それこそなんの生産性もない時間をただただ揺られて
運ばれていました。
目的地はあるのですが。

究極の贅沢というのか、無駄というのか。

さて
本日10/7
'dip in the pool'の1985~1991発表の作品からセレクトした
ベスト盤 ’dipper' が発売です。

熱心な動きで情報拡散くださっている皆さんありがとうございます。
最近、時間はかかるが夢が叶っているのですが
まさにそういうことかもしれません。

デビュー当初にわたしが願ったことが確かー
(架空インタビューで答えたような、、、w)

「表立って知られずに、いつのまにか多くの人が受け入れているという状況」というような音楽ユニットとしては致命的な希望・・・

かねてよりお伝えしていますように今月18日には、青山CAYにてライブがありますので
ぜひ '実在' を確認にいらしてくださいね。





新宿タワーレコードにて(泣)