2013年8月30日金曜日

お扇子

雑誌の付録扇子
3、4年前でしょうか
気に入って使っていたのが
留めの素材が壊れて(さすが、付録)
何度捨てようと思ったことか

しかし
そこだけしか壊れていないので
バラバラにならないように
穴に竹串を通し
いつか直せるのではと
持ち続け2013年夏おわり・・・

ついに
私に知恵がおりました。

ーーー
修理の
最大の困難点は留め方でした。
私の頭には
もともと留めてあったものと
同様の固い素材案しかありませんでした。

何の素材で違和感なく軸を固定できるのか・・・
竹串の先を割る?無理だ~
ーーー

そんな頭に
ふと
「糸」というのが浮かんだのです。
糸なら穴に通しやすく
もしかしてうまく留められるかも。

ちょっと残念ながら
豚の絵が描いてあるたこ糸(豚肉をゆでるために結ぶ用)
を使ってみました。

なんだか
嘘のように
見事にはまったのです。

頭、柔軟にするって
こういうこと?という証明のよう。

片方の端の処理はいまだ考え中ですが
扇子の実用性復活以上に満足の気持ちわく
修理品となりました。






ちょっとおおげさな言いようですがね・・・











そして
もう
なにがなんだか・・・な状態になった
GOBO Island










ついにLandへ埋め込み
私の手を離れましたので
ご報告まで。